2012年 02月 04日
【アルバニア】 アルバニアの風景を眺めながら・・・
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アルバニア 2011年7月12日(火)
アドリア海5ヶ国周遊・6日目
【モンテネグロからアルバニアへ】
①ドブロヴニクから国境を越えモンテネグロへ ②コトル湾をフェリーで越えてコトルへ
③世界遺産コトル旧市街 ④リゾート地ブドヴァ ⑤ブドヴァのレストランでランチ
⑥ブドヴァ旧市街 ⑦ブドヴァのリゾート・ビーチ ⑧アルバニアのティラナへ
▼アルバニアの位置

◆◆ドブロヴニクのホテル・アリストンを朝8時出発。
モンテネグロの美しい古都コトルへ向け出発。走行距離約100km。
クロアチアとの国境を越え、モンテネグロに入国。
暫らく走るとフェリー乗り場に到着。コトル湾をフェリーで渡ってコトルへの近道を行く。
バスでしばらく走り、古都コトルに到着。
コトル湾沿いの舗道を歩きコトル旧市街の入口から旧市街に入り、世界遺産のコトル旧市街を観光。
旧市街を囲む城壁の狭い入口から旧市街に入り、時計塔、聖トリフォン教会、聖ニコラ正教会、聖ルカ教会、路地などを散策。
コトル観光のあと、モンテネグロ屈指のリゾート・タウンのブドヴァへ向かう。走行約40km。
ブドヴァのマリーナ沿いを歩き、海に面したブドヴァのレストランDona Kod Nikoleでランチ。
ランチのあと城壁の中へ入り、ブドヴァ旧市街をちょっぴり散策した。
ブドヴァ旧市街の三位一体教会、聖イヴァン教会、狭い路地などを散策し、最後にブドヴァのビーチで休憩。
ブドヴァ観光が終了し、アルバニアの首都ティラナへ向け出発。走行距離約200km。
国境を越え、アルバニアに入国。バスからアルバニアの風景を眺めながらティラナへ向かう。

◆アルバニアの地理
アルバニアの国土は最大で南北が約340km、東西が150kmである。海岸部の平野以外は起伏があって山がちな地形が多く、国土の約7割が海抜高度300m以上である。モンテネグロ・セルビア・マケドニア共和国との国境地帯にはディナラ・アルプス山系の2000m級の山々が列を成しており、一番高い山はディバル地区にあるコラビ山で、2,753mに達する。海岸付近の低地は典型的な地中海性気候で降雪は珍しいが、内陸部の高地は大陸性気候で冬には大量の降雪がある。年間降水量は1,000mmを超える。夏の最高気温は30℃以上となるが、冬の最低気温は海岸部で0℃、内陸部で-10℃以下となる。また、国土のバルカン半島最大の湖であるシュコダル湖(約360平方キロ)に面しており、南東部にはオフリド湖・プレスパ湖がある。オフリド湖が源のドリン川が約280kmにわたって国内を流れ、シュコドラ州で数本の水流に別れてアドリア海に注いでいる。国土の約40%が森林で、ブナや松などが多い。 出典『Wikipedia』
◆アルバニアの農業と田園風景
▼アルバニアの田園風景①
アルバニアは山がちな地形にも関わらず、国土に占める農地面積が25.5%と高い。伝統的に農業従事者の比率が高く、政府は農業以外の産業確立に苦心してきた。

▼アルバニアの田園風景②
1940年時点における農業人口の比率は85%であったが、1989年には55%、2004年時点では21%まで下がった。なお、農業人口の減少は同国の経済体制の変化にも原因がある。

▼アルバニアの田園風景③
1946年に創設された集団農場は成長を続け、1973年にはすべての農場が集団化(社会主義化)された。しかしながら1991年に集団農業を放棄したことで、生産額が1年間に20%低下し、一時的に大打撃を受けている。その後、農業生産は持ち直し、労働生産性が向上した。

▼アルバニアの田園風景④
主な生産品目は主食の小麦、生産額は2004年時点で30万トンである。その他の麦や、トウモロコシの生産も盛ん。地中海性気候に適したオリーブやブドウも生産している。

▼アルバニアの田園風景⑤
食糧自給率については、1995年時点では95%と発表されていたが、2003年時点では輸入に占める最大の品目が食料品(輸入の19.6%)となっている。

▼アルバニアの田園風景⑥

◆◇◆
▼アルバニアの風景①

▼アルバニアの風景② googleではなく、eagleの看板

▼アルバニアの風景③ スイカの路上販売

▼アルバニアの風景④

▼アルバニアの風景⑤

▼アルバニアの風景⑥

by yascovicci
| 2012-02-04 07:24
| アルバニア












