アルメニア (24) 共和国広場とアルメニア歴史博物館
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アルメニア 2011年5月6日(金) <コーカサス3ヶ国の旅> 8日目
【アルメニアの首都エレヴァンとその近郊】
①アララト山 ②ホルヴィラップ修道院 ③共和国広場と歴史博物館
▼エレヴァン市内の共和国広場

▼アルメニア国立博物館

◆アルメニアの旅のハイライトの1つであるアララト山の姿を堪能したあと、ホルヴィラップ修道院に向かう。
ホルヴィラップ修道院は、エレヴァンの南、40km地点にあり、トルコとの国境に近い小さな丘の上にある。
丘の上に歩いて登り、ホルヴィラップ修道院を見学する。
ホルヴィラップ修道院の見学のあとエレヴァン市内に戻り、共和国広場に面して建つ歴史博物館を見学。
◆◆エレヴァンの共和国広場
1991年の独立までレーニン広場と呼ばれていた共和国広場には、財務省、マリオット・ホテル、電話局、歴史博物館などが広場を取り囲むように建っている。建物はすべてバラ色の凝灰岩で造られカラフル。
この広場は、サンクト・ペテルブルグのエルミタージュ広場を設計したアルメニア人建築家アレクサンダー・タマニャンによるものらしい。
アルメニアは国土の9割が標高1,000mを越える山国で、鉱物資源が非常に豊富なので「石の国」とも呼ばれている。

◆マリオット・ホテル①

▼マリオット・ホテル②

▼マリオット・ホテル③

▼マリオット・ホテル④

◆財務省の建物

▼財務省の建物と時計塔 午後1時15分

◆電話局と電報局


◆◆アルメニア歴史博物館
共和国広場のある歴史博物館は1921年に開館した凝灰岩造りの8階建。
先史時代遺跡の発掘品をはじめ、ウラルトゥ王国時代の武器、食器、彫刻類、さらに近代絵画、民族衣装など、アルメニアに関する史料がざっと40万点が収蔵、展示されている。内部の写真撮影は禁止。
同じ建物の3階から8階は中世のフレスコ画などを展示する国立美術館と5万冊の蔵書がある国立図書館もある。
3階から順に、紀元前の発掘物、2階では紀元1世紀から20世紀に至るまでの発掘物や民族衣装、アルメニア人の虐殺に関する展示物などを見学した。
写真撮影は禁止なので、内部の写真はない。
▼アルメニア歴史博物館①

▼アルメニア歴史博物館②

▼アルメニア歴史博物館③

▼アルメニア歴史博物館④

▼アルメニア歴史博物館⑤

▼アルメニア歴史博物館⑥













