リトアニア(4) 世界遺産 ヴィリニュス旧市街 散策 その2
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【バルト三国の旅 】 3日目 ヴュリニュス
①ホテル・シティ・ゲート City Gate ②ヴュリニュス旧市街
◆◆ヴィリニュス旧市街(世界遺産) 散策その2
ぽれぽれと世界遺産のヴィリニュス旧市街を散策する。南から北へ北へと歩いていく・・・
夜明けの門通りからディジョイ通り、ピリエス通りと旧市街のメインストリートを北上し、この通りの北端に位置するヴィリニュスの中心となる大聖堂のあるカテドゥロス広場へ
▼ラディソンSASアストリア近辺
◆旧市庁舎
▼市庁舎広場
▼カワイイ噴水もある。
◆大きなロシア正教教会
◆小さなロシア正教教会
▼小さなロシア正教教会前の舗道
▼正教教会近くの公園で出会ったヴィリニュス大学の女子学生3人組
▼中のひとりとは、今ではフェイスブックのお友だちの一人に。
▼小さなロシア正教教会から北へ歩いていく・・・
◆聖ヨハネ教会の鐘楼
旧市街でもっとも高い聖ヨハネ教会の鐘楼 高さは63mもある。
◆ヴィリニュス旧市街の風景
さすが世界遺産のヴィリニュス旧市街。歩いてあきない・・・小さいけど魅力的な街です。
▼ヴィリニュス旧市街の風景①
▼ヴィリニュス旧市街の風景②
▼ヴィリニュス旧市街の風景③
▼ヴィリニュス旧市街の風景④
▼ヴィリニュス旧市街の風景⑤
▼ヴィリニュス旧市街の風景⑥
▼ヴィリニュス旧市街の風景⑦
◆◆カテドゥロス広場と大聖堂
夜明けの門通りからディジョイ通り、ピリエス通りと旧市街のメインストリートを北上し、この通りの北端に位置するヴィリニュスの中心となるカテドゥロス広場に到着。
この界隈は中世には大公らが住む内城を占めていた場所で、ここに建つ大聖堂は今もリトアニアの精神的支柱となっているという。
◆ゲディミナス大公の像とヴィリニュス創設の伝説
ゲディミナス大公はヴィリニュスの街の創設者で、ゲディミナス城の名前のもとになった人物
言い伝えによると、ある日、トラカイ城から狩りをしにヴィリニュスを訪れたゲディミナス大公は、野営の地で夜、丘の頂上で鉄の鎧を着けた狼が大声で遠吠えをしている不思議な夢を見て、祭司のリジェイカに相談。すると祭司は、「その丘の上に城を築きなさい。城は、鉄の鎧のごとく頑強なものとなり、町は狼の遠吠えの如く、世界にその名を轟かせるだろう」 という“神の信託”であると伝えたため、ゲディミナス大公は丘の上に城を築き、首都を当時のトラカイからヴィリニュスに移したという。
▼鉄の鎧をつけた狼を率いているゲディミナス大公の像。
▼ゲディミナス城から眺めたヴィリニュスの街の風景
丘の上のゲディミナス城には、これから歩いて登ります。
▼カテドゥロス広場の公園
◆大聖堂(アルキカテドゥラ)と鐘楼
ヴィリニュスの中心に建ち、ヴィリニュスのシンボルの主教座教会の大聖堂。もともとこの場所には雷(ペルクーナス)を祀る神殿があったといわれている。最初の教会は13世紀に十字軍騎士団の圧力から逃れるためにキリスト教を受け入れたミンダウガス王によって建てられた。その後王は暗殺され自然崇拝の聖地に戻される。
1387年にヨガイラ公によってリトアニアは再びキリスト教化された。再び教会が建てられ、その後も増改築され現在のクラシック様式の建築は18世紀の大改築によるもの。
1996年にはソ連時代に撤去された三聖人の像が、大聖堂正面の屋根の上に再び据え付けられた。
▼大聖堂(アルキカテドゥラ)と鐘楼
▼大聖堂(アルキカテドゥラ)と鐘楼
▼大聖堂の鐘楼
高さ53mの鐘楼。基礎の部分は13世紀の城壁の塔が使われている。
▼大聖堂(アルキカテドゥラ)
▼大聖堂(アルキカテドゥラ)
◆大聖堂(アルキカテドゥラ)
ヴィリニュスのシンボルの大聖堂。屋根の上には三聖人の像が掲げられている。