キューバ (29) カリブ海沿いの“蟹の道”を走り、トリニダーへ
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<キューバの旅> 3日目
【ハバナ→サンタ・クララ→シエンフエーゴス→トリニダー】
①ハバナからサンタ・クララへ ②チェ・ゲバラ霊廟 ③装甲列車襲撃モニュメント
④サンタ・クララからシエンフエーゴスへ ⑤世界遺産シエンフエーゴス旧市街
⑥パラシオ・デ・バジェ見学 ⑦パラシオ・デ・バジェの“天上の楽園”
⑧“蟹の道”を走り、トリニダーへ
▼ 【この日のルート】 ハバナ→サンタ・クララ→シエン・フエーゴス→トリニダー
◆◆ハバナのホテル・イングラテーラ Inglaterraを朝8時30分に出発。ガイドは現地日本人の女性。ドライバーは温厚なロヘリオさん。
快晴の空の下、一路サンタ・クララへ走る。サンタ・クララではチェ・ゲバラ霊廟と装甲列車襲撃現場とモニュメントを見学。
サンタ・クララ近郊のレストランでランチのあと、世界遺産の街シエンフエーゴスへ走る。
シエンフエーゴスに到着し、まずホセ・マルティ広場を中心に世界遺産の街シエンフエーゴスの旧市街を散策。
シエンフエーゴスの旧市街散策のあと、海岸沿いのプラド通りを南に走り、ゴルダ岬の先端にあるドライバーのロヘリオさんお薦めのパラシオ・デ・バジェ Palacio de Valleを見学。
1階のレストランを見学のあと、屋上に上り、“天上の楽園”のごときテラスで、ゆっくり休憩。
休憩が終わり、シエンフエーゴスから“蟹の道”を走り、今日の宿のあるトリニダーへ走る。
【トリニダー(Trinidad)】
トリニダー(Trinidad, トリニダード)は、キューバ中央部サンクティ・スピリトゥス州の町。建設当初の正式名はサンティシマ・トリニダ(Villa De la Santísima Trinidad)である。砂糖取引で栄えたかつての繁栄を偲ばせる町並みは、近隣のロス・インヘニオス渓谷とともに、1988年にユネスコの世界遺産リストに登録された。
◆カリブ海沿いの道を走り、シエンフエーゴスからトリニダーへ
▼シエンフエーゴスからトリニダーへ①
▼シエンフエーゴスからトリニダーへ②
▼シエンフエーゴスからトリニダーへ③
▼カリブ海が見えてきた。
◆◆ここからが“蟹の道”
何千、何万という蟹が道を横断している。車はどうしようもなく、パリパリと音を立てながら進んでいく。道には赤黄色の蟹の死骸が累々と続いていくことになる。
ロヘリオさんが、あとで確かめたら蟹の堅い殻が突き刺さり、タイヤも傷んでパンクしていたらしい。
▼“蟹の道”①
▼“蟹の道”②
▼“蟹の道”③
▼“蟹の道”④
▼“蟹の道”⑤
▼“蟹の道”⑥
◆“蟹の道”を通過し、美しいカリブ海が見えてきた。