ラトヴィア(3) 世界遺産リガの旧市街のほろ酔い散策
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ラトヴィア 2011年9月2日(金) 【バルト三国の旅 】 4日目
①リトアニアから国境を越えラトヴィアの首都リガへ
②リガのレストランでステーキ ⑧リガ旧市街散策
◆◆9月2日(金)は朝6時30分起床。7時から朝食。カウナスのホテルパークイン・ラディソンを8時30分出発。まずリトアニアの無形文化遺産の聖十字架の丘へ。ドライバーは昨日と同じアンドリウス君。約2時間のドライブで聖十字架の丘に到着。40分ほど十字架の丘を見学。
十字架の丘の見学が終わり、国境を越えてラトヴィアの首都リガへ向かう。
途中、ガソリン・スタンドのコンビニで酒とスナックを入手。助手席でチビチビ飲みながら、リトアニアとラトビアの風景を楽しむ。
午後1時40分ころリガのホテルのコンヴェンタ・セータにチェックイン。そのあと、アンドリウス君と一緒にホテル近くのレストランでステーキを食す。
食事のあと、アンドリウス君を見送りし、ホテルの近くの聖ヨハネ教会と聖ゲオルギ教会と聖ペテロ教会をほろ酔いでぽれぽれと見学。
▼ステーキハウスからアンドリウス君を見送りにホテル近くへ戻る。

▼ホテル・コンヴェンタ・セータ付近の風景①

▼ホテル・コンヴェンタ・セータ付近の風景②

▼ホテル・コンヴェンタ・セータ付近の風景③

◆◆世界遺産リガ旧市街散策
リガは、ラトビア共和国の首都で、同国最大の人口を持つ都市。人口は約70万人。
「バルト海の真珠」と讃えられる美しい港町で、その旧市街地はユネスコ世界文化遺産に登録されている。
『戦艦ポチョムキン』で有名な映画監督のセルゲイ・エイゼンシュテインはリガ出身。
【リガ旧市街】
リガ旧市街は、南縁にリーガ駅と中央市場、西縁がダウガヴァ川と河港、そして東側が新市街である。
「ドイツよりもドイツらしい」と言われるような中世ドイツらしさが残るのは、ドイツ人によって都市の基礎が形作られたという歴史ゆえであろう。旧市街は中世ドイツの商業都市の特徴が多く見られ、とりわけハンザ同盟時代の街並みがよく残されている。世界遺産に登録されたのも、ロマネスク、ゴシック、バロックなどの建築様式が混在する、歴史的学術的価値の高さによる。ソ連支配の時代、旧市街の開発は不活発であり、これが街並み保存に寄与したとみることもできる。バルトのパリと呼ばれる。
◆聖ペテロ教会

13世紀の初めに最初の教会が建てられ、18世紀に改築された。塔は第二次大戦後に改修さてたもので高さは約123mもある。





◆リガ市庁舎

▼ギルド前の市庁舎広場

▼市庁舎広場の風景

◆ブラックヘッドのギルド
基礎の発掘のあと、リガの創設800周年を記念して2000年に再建が完了した新名所。

▼ブラックヘッドのギルドの正面
月、日、時間と月齢を刻む大時計は彫金細工と彫刻で飾られており、ユニークに目立っている。

▼ブラックヘッドのギルド













