ラトヴィア(6) リガ新市街散策 その1
|
ラトヴィア 2011年9月3日(土) 【バルト三国の旅 】 5日目
①リガ新市街散策
◆午前中は、ゆっくりリガ新市街と旧市街を散策。まずはリガのホテル・コンヴェンタ・セータからカルチュ通り、ブリーバス大通りを北東方向に歩き、自由記念碑、国立オペラ座、ラトヴィア大学などを見学。

【リガ旧市街】
ラトヴィアの首都リガは「バルト海の真珠」と讃えられる美しい港町で旧市街は世界遺産に登録されている。
人口約80万人のリガはラトビア国内はもとより、バルト三国最大の都市。
世界遺産の旧市街「リガ歴史地区」は約300棟のアールヌーボー調の建築物の宝庫として著名である。

リガ旧市街は、南縁にリーガ駅と中央市場、西縁がダウガヴァ川と河港、そして東側が新市街である。
「ドイツよりもドイツらしい」と言われるような中世ドイツらしさが残るのは、ドイツ人によって都市の基礎が形作られたという歴史ゆえであろう。旧市街は中世ドイツの商業都市の特徴が多く見られ、とりわけハンザ同盟時代の街並みがよく残されている。世界遺産に登録されたのも、ロマネスク、ゴシック、バロックなどの建築様式が混在する、歴史的学術的価値の高さによる。ソ連支配の時代、旧市街の開発は不活発であり、これが街並み保存に寄与したとみることもできる。「バルトのパリ」とも呼ばれる。
◆◆リガ新市街散策

▼朝の花屋さん①

▼朝の花屋さん② 気分爽快になってくる。

▼自由記念碑が遠くに見えている。

▼路面電車が東西に走るアスパズィヤス大通り

▼ライマの時計

▼ライマの時計と路面電車

▼ピルセータス運河沿いの緑地公園①

▼ピルセータス運河沿いの緑地公園②

▼ピルセータス運河

◆自由記念碑
ラトヴィアのシンボルの自由記念碑。
1935年にラトヴィアの独立を記念して建てられた高さ51mの記念碑。
塔の上に立つ女性ミルダMildaは、ラトヴィアの3つの地域の連合を表す3つの星を掲げている。碑の基部には「祖国と自由に」という言葉が刻まれ、ラトヴィアの歴史や文化を象徴する彫刻で飾られている。

▼ミルダMildaと3つの星













