キューバ (54) エルコブレ教会 (コブレの聖母寺)
|
キューバ 2012年3月20日(火)<キューバの旅> 5日目
▼サンチャゴ・デ・クーバ郊外のエル・コブレ教会

【エルコブレ教会 (コブレの聖母寺)】
サンティアゴ・デ・クーバの北西20kmの郊外にある教会で、キューバの守護神であるカリーダと呼ばれる褐色の聖母像が安置されている。
言い伝えによると、1612年に幼子を抱えたマリア像が湾に浮かんでいるのをインディオ(先住民)の兄弟と黒人の少年が発見。マリア像が乗っていた板には「私は島の住民を保護するマリア」と刻まれていたことから、この褐色のマリア像が大切に守られてきたという。
キューバ人にとっての聖地でもあり、1998年にはローマ法王ヨハネ・パウロ二世が訪問し、2012年の3月末には聖母像発見400周年記念行事への参列のためローマ法王ベネディクト16世の訪問も実現した。
またヘミングウェイの「老人と海」の中で、主人公のサンチャゴ(老人)が、巨大なカジキと格闘しながら『魚を捕えて持ち帰ることができたら、コブレの聖母にお参りをする』と独り言をつぶやく場面がある。のちの1954年、ノーベル賞を受賞したヘミングウェイは、ノーベル賞のメダルをこの教会に奉納したことで知られている。(現在メダルは非公開)。
なおコブレとは「銅」のことで、聖堂の裏手の山には銅が採掘された跡がある。
◆◇◆エルコブレ教会 (コブレの聖母寺)




◆◆エルコブレ教会・聖堂内部

▼正面祭壇中央の基壇

▼正面祭壇中央上部と黄金の聖母像

▼聖母像 (35cmの大きさ)

▼エルコブレ教会内部



▼エルコブレ教会内部

▼エルコブレ教会内部








▼聖堂近くの銅山跡













