空海(弘法大師)所縁の地 鎮国寺参拝
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宗像市吉田にある空海(弘法大師)所縁の地の鎮国寺を参拝してきた。
海の中道から車で約1時間15分。宗像大社の近くの鎮国寺に到着。本堂から山道を登り、奥の院までいってきた。これから九州の近場の散策もいいかもしれないと思った。
帰りに家具屋さんに寄り、部屋の模様換え第一段の丸いダイニング・テーブルと椅子のセットを購入。7日に配送予定。新しい世界の始まりに、ちとウキウキ。
◆鎮国寺の歴史 鎮国寺・HPより拝借
弘法大師(空海)は、第16次遣唐使船で入唐の砌(みぎり)、大暴風雨に遭遇されました。この時危難を救わんが為、海の守護神宗像大神をはじめ諸仏菩薩に祈誓を込められたところ、波間に不動明王が示現されました。右手に持たれる般若の利剣で波を左右に振り払われると、荒れ狂う風波は瞬く間に静まり、無事唐土に着くことが出来たのです。

首都長安(西安)において、青龍寺の恵果阿闍梨から真言の秘法を授かり、大同元年(806)に帰朝された弘法大師は、まず宗像大社に礼参されました。その時、屏風山に瑞雲が棚引くのを観られ、奥の院岩窟において修法を始められたところ、「この地こそは鎮護国家の根本道場たるべき霊地」とのお告げをこうむり、一宇を建立し、屏風山鎮国寺と号されました。

「真言秘密の大法を伝え得たるは、危難をお救い下さった不動明王のお蔭に他ならず」と謹刻し祀られたのが、現在護摩堂に安置されている不動明王立像です。

また、宗像三柱の御本地仏として、大日如来、釈迦如来、薬師如来の三尊を刻み、本尊と定められました。
本堂は慶安3年(1650)藩主黒田忠之公により再建されました。建立当時は瓦葺きでしたが、のち茅葺きに変わり、昭和54年の解体修理のときに銅板葺きとなりました。
◆鎮国寺本堂




◆奥の院への参道を登る






▼奥の院への入口の門

◆奥の院


















