篠栗四国八十八箇所霊場 第1番札所 【南蔵院】
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最近、空海(弘法大師)さん所縁の地の鎮国寺、観世音寺、薬王寺温泉などを訪問。
この日は午後から篠栗四国八十八箇所霊場 第1番札所の篠栗の南蔵院を訪ねてみた。
カーナビを頼りに自宅から約1時間10分で、国道201号線の八木山峠に入る登り口辺りに位置する南蔵院の駐車場に到着。総本山というだけあって、無料駐車場も数ヶ所あり。南蔵院への入口も数ヶ所あってちと戸惑った。
まずは駐車場に近い階段を登り、大黒堂、妙見堂、南天稲荷、そしてブロンズでは世界最大の釈迦涅槃像を見学。境内は広大で、これで終わりではなかった。
50mの七福神トンネルを抜けると、南蔵院の本堂の境内が現れた。大師堂、不動明王像などを見学し、本堂に参拝。最後に参道を降りて、南蔵院の初訪問がなんとか終了した。
次回は本参道の方からじっくり参拝したいと思っている。
◆南蔵院の参道
◆不動明王像と御神木
▼高さ11mの不動明王像
◆大師堂
◆◆南蔵院・本堂
正式の名称は「高野山真言宗別格本山、篠栗四国総本寺」
◆境内の滝
◆七福神トンネル
▼横綱白鵬奉納の七福神さん
◆大黒堂
◆妙見堂
◆◆南天稲荷参道
▼南天稲荷
▼わらべ地蔵
▼さば大師
◆◇◆釈迦涅槃像
平成7年に建立された、ブロンズ像としては世界最大の涅槃像(ギネス・ブック)。 完成法要時には世界中から約1300人の僧侶が参列し、当時のビル・クリントン大統領からも祝辞が寄せられたという。
その大きさは全長41m、高さ11m。 この涅槃像の体内にはミャンマー仏教会より贈呈された高弟二人の真骨(仏教でいう仏舎利)が安置されている。釈迦涅槃像が南蔵院の一番の見所かもしれない。