台湾周遊 (2) <台中> 「媽祖廟」である鹿港の天后宮
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【台湾周遊の旅 】 1日目
①台中の鹿港へ ②天后宮
◆福岡空港10時10分発のチャイナ・エアーラインCI001便で台北へ。
台北着が11時40分。時差ー1時間だから飛行時間は2時間30分。近い!
台北から小雨降る中、専用バスで台中の鹿港へ。
鹿港は台湾語で「ロッガン」、中国語(広東語)で(ルーガン)というらしい。
鹿港ではまず媽祖を祀る廟である天后宮を見学。
◆天后宮
1725年、天后宮が「媽祖廟」として建立された。鹿港の天后宮は福建省眉州の天后宮から迎えられた台湾最古の媽祖像を祭っているという。
この「媽祖」は、宋代に実在した官史の娘”黙娘”で、のちに神になり、航海や漁業の神様として台湾や福建省、広東省で信仰されているという。台湾各地の媽祖神像は鹿港天后宮の分霊で、海外は日本の長崎県、アメリカなどにも広がっているという。
▼「鹿港」天后宮の門①
▼「鹿港」天后宮の門②
▼「鹿港」天后宮の門③
▼「鹿港」天后宮の門④
◆天后宮の境内
▼八卦藻井
◆天后宮本殿・「媽祖廟」
◆中殿、三川殿、後殿、媽祖文物館なども見学
◆天后宮の後殿などの風景
天后宮観光が終わり、次は九曲巷へ