キューバ (68) グランヒータ・シボネイ
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キューバ 2012年3月22日(木)<キューバの旅> 7日目
【サンティアゴ・デ・クーバ】
①サンティアゴ・デ・クーバの朝 ②グランヒータ・シボネイ
◆サンティアゴ・デ・クーバのグランヒータ・シボネイへ
サンティアーゴ・デ・クーバから南東に18kmのグランヒータ・シボネイへ。
ここはカストロ達が1953年7月26日バチスタ独裁政権のモンカダ兵営襲撃に先立ってその謀議を重ねた隠れ家のあった場所。
▼グランヒータ・シボネイへ①

▼グランヒータ・シボネイへ②

▼グランヒータ・シボネイへ③

▼グランヒータ・シボネイへ④

▼グランヒータ・シボネイへ⑤

◆◆グランヒータ・シボネイ
1953年7月26日、カストロの指揮による最初のバチスタ政権打倒のための、モンガダ兵営襲撃はここグランヒータ・シボネイから蜂起した。
今はミニ博物館になっていて攻撃ルートや武器などが展示されていた。また武器を隠した井戸や モンカダ兵営襲撃に参加した120名の名前なども展示されてる。
壁面の弾痕はアジト発覚後、バティスタ軍によって銃撃されたもの。

この家は、所有者の農夫から「鶏を飼う」という名目で借りたことから、別名「チキン・ハウス」と呼ばれている。赤と白のツートンカラーは当時のままで、農夫の妻の趣味だったという。

ここで女性革命家アイデ・サンタマリア(モンカダで亡くなったアベル・サンタマリアの妹)とメルバ・エルナンデスが、フィデルらに食事を作ったり、メンバー全員分のユニフォーム(疑われにくいように警察官のユニフォームを着て襲撃した)を縫うなどして、襲撃をサポートした。


▼女性たちが使っていたミシン

▼女性たちが縫った襲撃用の警察官のユニフォーム


◆写真の展示





▼モンカダ兵営襲撃ルート

▼モンカダ兵営の地図

◆裏庭の武器を隠した井戸

◆グランヒータ・シボネイのマンゴーと花















