エル・ハズネ El Khazneh
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<これがエル・ハズネ El Khazneh> Fuji Finepix F601で撮影





<これもエル・ハズネ El Khazneh> SONY Cyber-shotで撮影



<エル・ハズネ のガード・マン 兼 観光客にモテモテのモデル>


<エル・ハズネ El Khazneh>
エル・ハズネ El Khaznehは、想像していた以上に迫力があった。大きさは、幅約30m、高さ約43m。 紀元前1世紀から~紀元後2世紀のもので、映画「インディ・ジョーンズ」第3作「最後の聖戦 LAST CRUSADE」の舞台になったことで有名。ラストで、エル・ハズネから狭いシークへ馬と共に駈け去っていくシーンが印象的。
映画の影響かどうかしらないが、シークへの入り口付近では、馬を駈けさせるガイドの男達の情景を多くみた。馬を操る男達の姿はカッコよかったな。そのイキイキした顔を見てると近所の乗馬クラブで、ヤスコヴィッチも乗馬を習いたくなった。
エル・ハズネは、宝物殿と呼ばれるが、その名の由来は、建物の一番上に乗っている壷の中に、宝物が隠されていると信じられていたことからきているらしい。
このペトラの遺跡は、1812年、ダマスカスからカイロまで行く途中、ペトラの噂を聞きつけたスイス人の探検家ヨハン・ルートヴィッヒ・ブルクハルトによって確認され、世界にその存在が伝えられたという。 1911年、アンデス山中で、「空中都市」マチュピチュを発見したイェール大学の歴史学者ハイラム=ビンガムとともに、その遺跡の姿をはじめて目にしたときの驚きと感動は、格段のものであっただろう。
ペトラ遺跡は、エル・ハズネで終わりというわけではない。
これから、奥にローマ劇場、王家の墓、そしてあの辛い辛い800段の石段の坂道を登って、
エド・ディル Ed Deir(エル・ハズネより巨大なナバタイ人の神殿)までいかなくてはならない。
「観光も体力が必要なのだ。」 と実感したエド・ディル観光に これから行きましょう。












