2012年 12月 06日
ルクセンブルクの旅 (2) ルクセンブルクの新市街
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ルクセンブルク 2012年5月1日(火)<ベネルクス三国の旅>(31) 3日目
【ルクセンブルクの旅】
①新市街・副都心のキルヒベルク地区(ヨーロッパセンター近辺)
◆ルクセンブルク
ベルギー、フランス、ドイツに囲まれたルクセンブルク大公国。国土は南北82km、東西57kmにわたって広がる。神奈川県くらいの広さの国土に、人口は約48万人ほどの、深い渓谷と緑の森に覆われた小国。
首都ルクセンブルクは“北のジブラルタル”の異名っをもつ、堅固な城塞都市。長い間難攻不落だった城塞は、断崖を利用した城塞に囲まれ、ペトリッシュ川とアルゼット川が浸食した岩山の上にあり、自然にできた水郷が街の三方を囲んでいる。

城塞に沿った旧市街と近代的な高層ビルが建ち並ぶ新市街があり、旧市街と新市街は高架橋で結ばれ、新市街には欧州裁判所や欧州議会事務局やヨーロッパ・センタービルなどの国際機関が集まっている。
また旧市街のメイン・ストリートには欧米の一流銀行が軒を連ね、金融センターを形成している。
金融王国になったルクセンブルクの経済は世界でもトップレベルの豊かさを誇る。特に21世紀以降は、一人当たりの国内総生産において世界首位の座を維持し続けている。

特にユーロ圏におけるプライベート・バンキングの中心地であり、世界的に見てもスイス(非EU加盟国)に匹敵する規模を誇り、欧州投資銀行やユーロスタット、欧州会計監査院といったEUにおける金融関連機関が集中しており、ユーロ圏における金融センターとしての地位を不動のものとしている。
ルクセンブルクは伝統的に諸外国から多くの移民を受け入れており、最近のデータでは人口の約40%が外国出身である。
◆◆ルクセンブルクの新市街・副都心のキルヒベルクの風景
▼ルクセンブルク新市街の風景①

▼ルクセンブルク新市街の風景② これは医療センターらしい

▼ルクセンブルク新市街の風景③

▼ルクセンブルク新市街の風景④

▼ルクセンブルク新市街の風景⑤

▼ルクセンブルク新市街の風景⑥

▼ルクセンブルク新市街の風景⑦

▼ルクセンブルク新市街の風景⑧

▼ルクセンブルク新市街の風景⑨ 中央がヨーロッパ・センター

▼ルクセンブルク新市街の風景⑩ 左がヨーロッパ・センター

▼ルクセンブルク新市街の風景⑪

by yascovicci
| 2012-12-06 00:02
| ルクセンブルク












