伊勢神宮 内宮 皇大神宮 その2 五十鈴川の紅葉を眺める
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▼五十鈴川の紅葉


◆◆伊勢神宮 内宮 皇大神宮
伊勢神宮の内宮である皇大神宮は、皇室の御祖神である天照大御神(あまてらすおおみかみ) をお祀りしていて、内宮の奥に広がる神路山・島路山を源とする五十鈴川の川上に鎮座している。天照大御神は皇室の先祖神であり、日本の八百万の神々の中で最高位の位に就いている。
歴史は古く、約2000年前、第十一代垂仁天皇の皇女倭姫命が御杖代として各地を巡行ののち、この地に案内したと伝わる。
域内には正宮と2つの別宮(荒祭宮と風日祈宮)がある。
まず 五十鈴川の清流にかかる宇治橋を渡り、五十鈴川にそって神苑の参道を進み、五十鈴川の御手洗場に寄り、紅葉を眺めてから正宮へと向かう。
◆◇◆五十鈴川の御手洗場(みたらし)で紅葉を眺める。
宇治橋を渡り、五十鈴川にそって神苑の参道を進み、火除橋(ひよけばし)を通り、五十鈴川の御手洗場に寄り、神路川、島路川を水源とする五十鈴川で手を清める。そして紅葉を眺める。
参道のゆるやかな斜面を下りていくと、元禄5年(1692年)徳川綱吉の生母、桂昌院が寄進したものといわれる石畳を敷き詰めた五十鈴川岸の御手洗場にでる。
神域の西側を流れる五十鈴川は別名「御裳濯(みもすそ)川」と呼ばれ、倭姫命(やまとひめのみこと)が御裳のすそのよごれを濯がれたことから名付けられたという伝説がある。水源を神路山、島路山に発する、神聖な川、清浄な川として知られる五十鈴川の水と周りの美しい紅葉で心身ともに清める。
▼第一鳥居

▼五十鈴川の紅葉①

▼五十鈴川の紅葉②

▼五十鈴川の紅葉③

▼五十鈴川の紅葉④

▼五十鈴川の紅葉⑤

▼五十鈴川の紅葉⑥

▼五十鈴川の紅葉⑦













