ベルギーの旅 (22) 【ゲント】 レイエ川とコーンレイとグラスレイ
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ベルギー 2012年5月2日(水)<ベネルクス三国の旅>(53) 4日目
【ゲント】
①カルボナードとカール5世ビール ②鐘楼 ③市庁舎 ④聖バーフ大聖堂 ⑤王立劇場
⑥聖ニコラス教会 ⑦聖ミカエル橋 ⑧聖ミカエル教会
⑨レイエ川 ⑩コーンレイ ⑪グラスレイ ⑫大肉市場 ⑬金曜広場
◆◇◆レイエ川
ゲント観光の目玉の1つは聖バーフ大聖堂のファン・アイク兄弟の「神秘の仔羊」だが、もう1つがレイエ川沿いに並ぶギルドハウスの風景。
レイエ川を挟んで、東側をグラスレイ、西側をコーンレイと呼ぶ。レイエ川の両側に並ぶギルドハウスの建物群は当時の商人たちの富と力の象徴である。
コーンレイ側をぽれぽれと歩いて、レイエ川の対岸のグラスレイのギルドハウスの風景を眺めた。
▼レイエ川と聖ミカエル橋とグラスレイ

▼レイエ川とスタンドアップパドルボードを漕ぐ人たち

▼中世の建物と現代スポーツのコラボの風景

◆◆コーンレイの風景
聖ミカエル橋を渡り、レイエ川の西のコーンレイ(穀物海岸)側をぽれぽれと歩く・・・

▼コーンレイのギルドハウス

◆◇◆グラスレイの風景
グラスレイとは香草海岸の意で、昔はこの辺は港だったという。当時の商人たちの富と権力を象徴するかのような壮麗なギルドハウスが建ち並んでいる。
▼グラスレイの風景①

▼グラスレイの風景②

▼グラスレイの風景③

▼グラスレイの風景④

◆大肉市場
中世の屋内肉市場で、1406年から1410年にかけて建てられた。ギルドハウスと礼拝堂も併設されている。
▼向こうに見えるのがクラーンレイのギルドハウス。
コーンレイから小さな橋を渡り、対岸のグラスレイ側へ

▼大肉市場①

▼大肉市場②

◆路地を歩き、金曜広場へ・・・
▼雨の中、路地を歩く

▼雨の中、路地を歩く

▼雨の中、路地を歩く

▼雨の中、路地を歩く

◆金曜広場 (Vrijdag markt 金曜市場)
広場の真ん中には、ゲントを繁栄に導いた毛織物商人のリーダー、アルテフェルデの像が立っている。背後には聖ヤコブ教会が見える。

▼アルテフェルデの像

▼この広場では「蚤の市」がよく開かれるという。

▼金曜広場に近い西側にある聖ヤコブ教会

▼聖ヤコブ教会の敷石と「貝」

これでベルギー第3の都市で、「花の都市」という異名をもつ【ゲント】の観光が終わり、フランドルの「水の都」の【ブルージュ】へと向かう。












