ベルギーの旅 (23) 【ブルージュ】 “水の都”ブルージュに到着
|
ベルギー 2012年5月2日(水)<ベネルクス三国の旅>(54) 4日目
【ブルージュ】
①ブルージュの風景
▼ルート
“花の都市”ゲントを出発し、中世の雰囲気が色濃く残るフランドルの “水の都”ブルージュへ
ゲントから約53km、バスで約50分走行。

◆ 【ブルージュ】
フランドルの“水の都”ブルージュ(Brugge)のBruggeとは“橋”の意味で、街を縦横に流れる運河には、50以上の美しい橋が架かっている。
運河が張り巡らされたこの“水の都”は、「北のヴェネツィア」、あるいは中世そのままの街並みから「屋根のない美術館」とも呼ばれている。
フランドルは北イタリアと並ぶ中世ヨーロッパの経済の中心だった。毛織物産業によって、ゲントなどの都市が栄えていたが、特にブルージュは、フランドル~北ヨーロッパを代表する国際貿易都市として13世紀をピークに繁栄の極致を迎えた。
しかし、やがて、北海とブルージュを結ぶ入り江に土砂が堆積し、大型船の遡行が出来なくなり、商業都市としての機能を失ったことにより、15世紀を最後に、その繁栄にも終止符を打った。「中世の秋」から「死都ブルージュ」へと変貌していった。
しかし、そのおかげで、 ブルージュは中世の景観をそのままに留め、中世の雰囲気が色濃く残っている。
歴史地区、フランドル地方のベギン会修道院群に含まれるベギン会修道院、ベルギーとフランスの鐘楼群に含まれる鐘楼の3つの世界遺産登録物件を抱える都市であり、ベルギー有数の観光地となっている。
◆◆ ブルージュの風景
中世の雰囲気が色濃く残っているブルージュの風景・・・さすが“水の都”で雨が降っている中での散策。
▼ブルージュの風景①

▼ブルージュの風景②

▼ブルージュの風景③

▼ブルージュの風景④

▼ブルージュの風景⑤

▼ブルージュの風景⑥

▼ブルージュの風景⑦

▼ブルージュの風景⑧

▼ブルージュの風景⑨

▼ブルージュの風景⑩

▼ブルージュの風景⑪

▼ブルージュの風景⑫

▼ブルージュの風景⑬

▼ブルージュの風景⑭













