オランダの旅 (43) ダム広場の慰霊者の追悼式典に遭遇
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オランダ 2012年5月4日(金)<ベネルクス三国の旅>(88) 6日目
【アムステルダム】 ①レストランAllureでランチ ②ガッサンのダイヤモンド
③アムステルダム車窓観光 ④国立ゴッホ美術館 ⑤アムステルダム国立美術館
⑥アンネ・フランクの家 ⑦レストラン DE NISSENで「最後の晩餐」
⑧王宮前のダム広場の慰霊者の追悼式典に遭遇
▼戦没者慰霊式典に遭遇

◆◆キューケンホフ公園の観光のあと、午後からはアムステルダム観光。
ひまわり」や「自画像」のファン・ゴッホ美術館。レンブラントの「夜景」で有名な国立美術館を観光。そして、[隠れ家]としてアンネ一家が約2年間暮らしたアンネ・フランクの家も見学。
最後にGASSANのダイヤモンド工房を見学して、市内のレストランで「最後の晩餐」。
食事のあとフリーになり、夜のアムステルダム散策へ。
いきなり、王宮前のダム広場の塔付近での、女王列席のオランダの慰霊者の追悼式典に遭遇した。

◆◇◆ダム広場の慰霊者の追悼式典
オランダでは、毎年5月4日の午後8時から2分間、第二次世界大戦や、国外の平和維持の為に、オランダ国内外で命を落とした兵士や一般市民を悼んで、黙とうを捧げる。
黙とうに先立ち、アムステルダムのダム広場にある戦没者慰霊塔の前ではスピーチが捧げられ、そしてリースが献花される。
追悼の日は、自治体ごとに記念式典が行われ、オランダのテレビ局でも、この伝統を重視し生中継や関連番組を放映する。ダム広場の戦没者慰霊塔からの生中継のほかにも、オランダのレジスタンスが多数処刑されたデン・ハーグ近郊のワールスドルペルフラクテ、グレベベルグの戦没者墓地からも生中継が行われるという。
翌日の5月5日には、解放記念日を祝うという。
▼王宮

▼ダム広場のTVの生中継の大型ディスプレイ


▼ベアトリクス女王も式典に列席され、献花と黙祷。

▼ダム広場の戦没者慰霊塔


◆記念式典終了
ぽれぽれと夜のアムステルダム散策へ・・・
















