ボリビアの旅(39) 【ラパス】 ラパスの中心 ムリーリョ広場
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2013年3月21日(木)<ボリビアの旅> 6日目
【ラパス散策】
①コロニアルな雰囲気のハエン通り Calle Jaen ②ムリーリョ広場 Plaza Murillo
◆朝9時にラパス・エルアルト空港に到着。エル・アルト空港からラパス市内へ向かう途中、パチャママ展望台に駐車し、すり鉢状のボリビアの首都ラパスの風景を眺める。
ラパス市内へ入り、ハエン通り、ムリーリョ広場、リナレス通り、サガルナガ通りなどを散策する。
◆◇◆ムリーリョ広場 Plaza Murillo
国会議事堂、カテドラル、大統領官邸が建ち並ぶラパスの中心となる ムリーリョ広場。
独立運動の先駆者で、スペイン軍に処刑されたペドロ・ドミンゲス・ムリーリョの名前から命名された広場で、その像が広場の中心に建っている。広場は市民の憩いの場にもなっており、多くの市民がのんびりとベンチや階段で佇んでいる。

◆ペドロ・ドミンゲス・ムリーリョの像とムリーリョ広場
1809年、スペイン支配からの独立闘争が起き、スペイン王国軍に対する反乱が起きた。1809年7月16日、ペドロ・ドミンゴ・ムリーリョ(Pedro Domingo Murillo)は、「ボリビア革命は、誰も消すことのできない独立の火を灯すことである。」と述べた。これは南アメリカ諸国のスペイン支配からの解放が始まったことを意味した。ペドロ・ドミンゴ・ムリーリョは、その晩スペイン広場で絞首刑となったが、彼の名前は、広場の名前として永遠に残ることになった。


▼人も多いけど、鳩はもっと多い。


◆ボリビア大統領
現在のボリビアの大統領は第80代大統領で、
ボリビア史上初めての先住民出身のエボ・モラレス大統領である。

◆大統領官邸
大統領官邸はイタリアルネサンス様式で、1825年に完成。
人々には『パラシオ・ケマード Palacio Quemado (Bured Palace)』と呼ばれている。

▼大統領官邸①

▼大統領官邸②

▼大統領官邸③ 入口の大統領府の衛兵

▼大統領官邸④ 入口の大統領府の衛兵

▼大統領官邸⑤ 奥の大統領府の衛兵

◆◆国会議事堂
ボリビアの議会は二院制で、上院36名、下院130名





◆◆大聖堂 カテドラル
大統領官邸の隣の建物が、大聖堂 カテドラル。大聖堂は1835年に完成。大統領官邸より10年遅れて建てられた。
フリーで中に入ることができ、写真撮影もO.K.



◆大聖堂 カテドラル内部



◆大聖堂 カテドラルの祭壇





◆ カテドラルのステンドグラス





◆大聖堂 カテドラル内部



◆◇◆ムリーリョ広場と周辺の風景



























