ナミビアの旅(25) ヘレロ族とダマラランドのレストキャンプ
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2013年5月1日(水)<ナミビアの旅> 5日目
①朝の散歩とフラミンゴ ②スケルトン・コースト ③ケープクロス
④塩の無人販売所 ⑤ヘンティース・ベイのFishy Cornerで昼食
⑥ヘレロ族と露店 ⑦ナミビア最高峰 ⑧ダマラランドのコリハス・レストキャンプ
◆朝のプロテアホテル・ペリカンベイ散歩し、Walvis Bay Yacht Clubとフラミンゴの群れを観察。朝食のあと、7時30分頃、ウォルビスベイのプロテアホテル・ペリカンベイを出発。
スケルトン・コーストを北上しダマラランドへ向かう。
まずはアフリカ最大のオットセイの生息地ケープクロスへ。
ケープクロスで1時間程オットセイのコロニーを見学。そのあと塩の無人販売所を見たあと、
ヘンティース・ベイ Hentiesbaai のFishy Cornerという小さな地元のレストランで昼食。
昼食のあとダマラランドへ向け出発、途中休憩を挟んで、ナミビア最高峰ブランベルグ山を望みながら、ひたすらダマラランドの平地を走る。ヘレロ族の露店を訪問し休憩。再出発し夕暮れのサバンナを走り、ダマラランドの奥地のコリハス・レストキャンプに夕方6時頃到着。
▼ウォルビスベイからスケルトン・コーストそしてダマラランドへ (走行距離約500km)

◆◇◆ヘレロ族に出会う
150年ほど前はヘレロ族もヒンバ族も同じ一つの部族だったという。しかし19世紀に入り、ドイツがナミビアを植民地化したときに、両者はまったく違う道を歩み始めた。ヘレロ族は、伝統を捨て西洋文化を取り入れる道を選んだ。一方ヒンバ族は、断固として伝統的な生活習慣を守る道をとった。それがもっとも鮮明に現れているのが女性の服装である。
◆ヘレロ族の女性
ヘレロ族の女性は伝統衣装を捨て、身体の露出を極端に制限する服を着るようになり、カラフルな模様と足首までの長いスカートを着て、頭には「牛の角」をモチーフにした横長帽子を被っているのが特徴。
▼ヘレロ族の夫婦

▼ヘレロ族の女性

◆ヒンバ族の女性
なめした羊皮のスカートを腰にまとっただけの伝統的な装いで暮らしている。また強い日差しから皮膚を守るために鉄分を含んだ赤石の粉とバターを混ぜた乳液を全身にくまなく塗り、美しい貝やビーズの装飾を身に着けている。
▼ヒンバ族の女性①

▼ヒンバ族の女性②

◆休憩、スーパー見学

▼スイカが美味しそう

▼日本のスーパーより過剰包装のような・・・ドイツ風なのかな

▼彼が持っているのは槍ではなく、釣り竿です。

▼多分、ヘレロ族の男の子

◆ナミビア最高峰ブランベルグ山
夕陽があたると赤く燃えるように見えることから「炎の山」と呼ばれるブランドベルグ。
ナミビアの最高峰ブランドベルグ山(2,573m)はナミブ砂漠の北部岩石砂漠、ダマラランドの大地にそびえる花崗岩の山塊。ブランドベルグ山塊の最高峰はケーニッヒシュタイン(王の岩)2,573m。「炎の山」とも呼ばれるブランドベルグ山は、古くはサン人(ブッシュマン)の聖なる場所でもあったという。

▼ダマラランドを走る①

▼ダマラランドを走る②

▼ダマラランドを走る③

▼ダマラランドを走る④

◆◆ヘレロ族の露店
途中、ヘレロ族の道路脇の露店に立ち寄った。手作りのネックレス、化石の貝や動物の牙や石などを土産に売っていた。メインは、ヘレロ族のカラフルな人形かな・・・




▼ヘレロ族のカラフルな人形の土産① 値段は30ドル(300円)~50ドル(500円)

▼ヘレロ族のカラフルな人形の土産②

◆ヘレロ族の女性

◆◇◆ヘレロ族のこども達
ヘレロ族のこどもたちは比較的温和な感じで、アグレッシブに土産を強要したり、写真のチップを要求したりはしなかった。 こどもらしく、無邪気でカワイイ感じでした。
▼ヘレロ族のこども①

▼ヘレロ族のこども②

▼ヘレロ族のこども③

▼ヘレロ族のこども④

▼ヘレロ族のこども⑤

▼ヘレロ族のこども⑥

▼ヘレロ族のこども⑦

▼ヘレロ族のこども⑧

▼ヘレロ族のこども⑨

▼彼女はダンスを踊ってくれた。

▼決めのポーズ!

◆露店の周囲の風景



◆ダマラランドの奥へ・・・
どこまでも続く夕暮れのサバンナの中をダマラランドの奥へ走り続ける・・・

▼ダマラランドに沈む夕陽①・・・・電線が邪魔ですね。

▼ダマラランドに沈む夕陽②

◆◆ダマラランドのコリハス・レストキャンプ Khorixas Rest Camp
本日の宿泊先のダマラランドのコリハス・レストキャンプ Khorixas Rest Camp に夕方6時頃到着。



▼ダマラランドの観光マップ

◆コリハス・レストキャンプのコテージ
客室は独立した2部屋づつのコテージとなっていてエアコン完備。
なぜかドアが上下に分かれているのが、不可解。 それにコンセントの差し込み部分がゆるく、支えが使えない高い位置にあって困ってしまった。
添乗員のMさんからテープを借りて、なんとかカメラの充電が可能になった。 ありがとうございました。助かりました。
ケープクロスのオットセイの悪臭に1時間もさらされた所為か、気分も体調も悪かったので、この日の夕食はパスということにした。

▼上下に分かれて開くドア・・・初体験

▼添乗員さんから借りたテープでプラグを固定して充電。

▼この日は夕食をパスして早めに就寝。













