巨木・ご神木(2) 【宇美八幡宮】 ご神木の大楠・湯蓋の森
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神功皇后が応神天皇をご出産時に
このクスノキの下で産湯(うぶゆ)をお仕えした時に、枝葉が茂って湯槽の上を蓋のように覆った事から、この木を「湯蓋の森」と呼ぶようになったという。
『 神功皇后新羅より帰らせ給い香椎より巽の方蚊田の邑に御産舎を営ままれこもらせ給う、御側に生茂れる楠あり、其の下にて産湯をめさせ給う、其の大木繁茂し枝葉ことにうるわし、後人これを名付けて「湯蓋の森」という 』
樹齢約2000年 幹周り15.7m 樹高20m