【霧嶋神社】 湯布院町塚原にあり、「霧島神社の名水」で有名
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2014年8月14日参拝
◆乗馬クラブ・クレイン湯布院で2鞍乗馬したあと、
近くの塚原温泉の露天風呂に入浴。そのあと湯布院めぐりをしようということになり、県道616号線を走っていると「霧島神社のの名水」という看板が目にとまり、鳥居を通り奥の霧嶋神社へ・・・
▼「霧島神社の名水」という看板
▼霧島神社の鳥居・・・扁額には「霧嶋神社」とある。
◆◇◆霧嶋神社
≪御祭神≫
・伊邪那岐命(いざなぎのみこと)
・伊邪那美命(いざなみのみこと)
御祭神として伊邪那岐命(いざなぎのみこと)と伊邪那美命(いざなみのみこと)をお祀りしていることからも想像できるように、1900年前に遡る古くからの由来を持つ神社らしい。
「四世紀中期に都より国境設定に派遣された大納言秀行は宿営明けの朝、霧の中に無数の塚を見て、塚原と名づけ、神社を祀り霧島神社としたともある」という。・・・『大分の名水50選』の説明より
また、この霧島神社には400年以上の歴史がある『 かかあ天下祭り(正式名は「甘酒祭り」)』(町指定無形文化財)というユニークな祭りが毎年12月に行なわれている。
▼石碑に書かれた「神社及び村落の創始」の由来
▼ここから境内へ
◆霧嶋神社・境内
▼手水舎
▼右の阿形の狛犬
▼左の吽形の狛犬
▼狛犬と拝殿
▼拝殿の左奥の玉乗りの吽形の一体だけの狛犬
◆◆霧嶋神社・拝殿
≪御祭神≫
・伊邪那岐命(いざなぎのみこと)
・伊邪那美命(いざなみのみこと)
▼江戸時代末期に造られたという拝殿の天井絵と「霧島大明神」の神額
◆◆霧嶋神社・本殿と彫刻
▼本殿のすばらしい彫刻
▼拝殿から本殿へ続く階段
◆◇◆霧島神社の名水
霧島神社は名水スポットとして有名で『大分の名水50選』の1つ。飲み口が柔らかく、甘くて美味と評判の名水で知られている。地元の人達や遠くからも多くの人がペットボトルを持って名水を汲みに訪れるという。
水を汲んだ人は「お賽銭は100円以上お願いします。」とある。
▼雨あがりの陽射しに映える霧嶋神社の緑