【世界遺産ポロンナルワ】 (2) キリ・ヴィハーラとランカティラカ
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2014年7月19日(土)<スリランカ紀行> 4日目
【世界遺産ポロンナルワ】
◎クォードラングル ◎キリ・ヴィハーラとランカティラカ ◎ガル・ヴィハーラ
◆◇◆キリ・ヴィハーラ Kiri Vihara
キリKiri とはシンハラ語でミルクのこと。キリ・ヴィハーラ Kiri Viharaとは、石灰の漆喰で造られたダーガバ(塔)で「乳白色の寺院」という意味。
パラークラマ・バーフ1世の妻の一人、サバドラ女王(Queen Subhadra)の建立。
最近修復されて、歴史を感じる古ぼけた茶色だったのが、建設当時の「乳白色」に塗り替えられたようだ。




◆◇◆ランカティラカ Lankati laka
高さ17.5m 長さ52m 幅18m。13世紀パラークラマ・バーフ3世により建立された大仏殿。迫力があり、緊張感のあるエネルギーを感じた。一種のパワー・スポットである。
ウィジャヤバーフ王5世により修復され、外壁にはシンハラ建築様式のゲディゲ(Gedige)という様式の典型的な浮き彫りが見られる。
▼シンハラ建築様式の典型的な浮き彫りが見られる。

▼ランカティラカの入口の像

▼奥行き52m、高さ17.5m

▼奥にある頭部が欠損した巨大な大仏立像
頭は取れているにも関わらず、高さが13mもある。

▼壁の高さは17.5m もある。

▼頭部が欠損した巨大な大仏立像

▼ランカティラカの右側のガード・ストーン(守護神像)

▼ランカティラカの左側のガード・ストーン(守護神像)

▼石段の側壁の海と天女のレリーフ。

▼石段の女性のレリーフは珍しいらしい。

▼ランカティラカの壁のところどころにはフレスコ画の残像が・・・・鄙びた感じがアート。



















