Mackwoods Tea Factory & Tea Centre
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2014年7月21日(月)<スリランカ紀行> 6日目
ヌワラエリヤ観光
◆今日はキャンディの丘の上のレイク・ビュー・ポイントから美しいキャンディ湖を眺めあと、ヌワラエリヤのパセラワ Pussellawaの緑の茶畑へ。
次にパセラワ Pussellawaの茶畑から20分、ランボダ Rambodaに到着。
Tea Bush Rambodaのレストハウスで休憩しながら、落差109mのランボダの滝 Ramboda Falls を眺めた。
次にA5号線の山道を南に進み、ヌワラエリヤ(Nuwara Eliya)のMackwoods Tea Factory & Tea Centreに到着。製茶工場を見学したあと、本場のセイロン・ティーも味わった。
▼キャンディからヌワラエリヤへ

▼ランボダの滝の風景

▼ランボダからヌワラエリヤへ

◆ヌワラエリヤNuwara Eliya へ
清涼な空気に包まれたスリランカの高原地帯、海抜1890mに位置する美しい街ヌワラエリヤ。ランボダからヌワラエリヤへ抜ける山道の周囲には、茶畑の緑が一面に広がっている。
棚田の風景も好きだが、緑の茶畑の風景もいい。
▼日本の田舎の田園風景を思い出す。

▼一面に広がっている茶畑の緑が心を癒してくれる。

▼ヌワラエリヤの標高は約1800m。かなりの標高の高原だ。

▼つづれ折りの山道

◆◆Mackwoods Tea Factory & Tea Centre
【マックウッズ Mackwoods】
マックウッズ社は、1841年、イギリス人ウイリアム・マックウッズにより創業された。
マックウッズ社では、自社で茶葉の栽培・生育から紅茶加工に至るまでの全てを一貫して行うことにこだわってきた。
現在ではスリランカのいろいろな地域に2700エーカーもの(東京ドーム約8400個分)広大な8つの茶園を持つまでにいたっている。

▼マックウッズのTea Centreへの入り口

◆MACKWOODS MUSEUM
MUSEUM (博物館)と言ってもあまり展示品もなく、紅茶の出来るまでの説明パネルと異なる茶葉とテイーポットなどが並べてあるくらいだった。

▼クリスマスを待つトナカイ君たちのオブジェがお出迎え

▼紅茶の出来るまでの説明パネル

▼金や銀の茶葉入れ

▼ティーポットとティーカップの展示

▼スリランカらしく象のティーポットも

◆様々な種類の茶葉の展示コーナー
主に5種類の茶葉を作っている。
1)ブロークンオレンジペコーファニング・・・すごく強い味で苦味もある
2)ブロークンオレンジペコー・・・・一番一般的な味で少し濃いめ
3)オレンジペコー・・・ライトな味わい
4)シルバーチップス
5)ゴールデンチップス
ゴールデンチップは、イギリスのエリザベス女王2世即位50周年を記念して作られたそうだ。

◆マックウッズ ティー・ファクトリー
Mackwoods Tea Factory
MUSEUM (博物館)に併設されているマックウッズ ティー・ファクトリーを短時間だが見学できた。茶葉の精製工程に使用される機械や袋積みされた茶葉を見て回った。





◆◆マックウッズ ラブーケリー ティー センター
Mackwoods Labookellie Tea Centre
Tea Centre にはティー・ラウンジとショップが入っていて、試飲も土産の購入も出来る。


▼Tea Centre のティー・ショップ


◆ティー・ラウンジ

▼ティー・ラウンジで本場のセイロン・ティーを味わった。

▼本場の美味しいセイロン・ティー


▼Tea For Two 茶畑を眺めながら 「二人でお茶を」

◆ヌワラエリアの花売りの走る少年
帰りのバスで、ヌワラエリアの曲がりくねったつづれ折りの坂道を走っていると、直線的に坂を走り下り、その姿を見せる青年がいた。何回かそのパフォーマンスがつづき・・・ついにバスストップ。
彼の粘りの走りにその花をバスのみんなで購入することになった。



そのあとバスは、キャンディへ向けて走りだした。












