脇田温泉 楠水閣の「湯の禅」と俳句の道
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11月24日(火)
▼脇田温泉 「湯の禅」の位置・・・・福岡県宮若市脇田507
◆脇田温泉
脇田温泉は福岡市内から車で60分。遠賀川の支流・犬鳴川沿いに広がり、犬鳴峠のふもとの静かな山あいにある温泉地。お湯は無色透明でぬめり気があり、湯上りは肌がしっとりするので“美肌の湯”と言われている。春は桜、夏は蛍が舞い、秋は紅葉、冬は雪景色と四季の変化を感じることができる。
脇田温泉の開湯は奈良時代と言われている。大伴旅人が大宰府赴任中の天平年間に入ったという話もあり、江戸時代の筑前国続風土記にも温泉名が登場するらしい。
「我が岡の秋萩の花、風をいたみ散るべくなりぬ、見む人もがも」・・大伴旅人
◆脇田温泉 楠水閣の「湯の禅」
▼「湯の禅」入り口
▼脇田温泉の観光パネル
▼草原や光る薄暑の走り水・・・宝積徂春(むろづみ そしゅん)
1886-1956 明治-昭和時代の俳人。
▼庄助の湯
メイン風呂のヒノキ風呂「庄助の湯」
▼岩風呂の「かっぱの湯」
◆「湯の禅の里」のはにわ公園
◆俳句の道
▼沿道の風景