ルクソール / カルナック神殿 (1)
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■ルクソール神殿から約3kmのところに、カルナック考古学地区がある。乾しレンガの壁によって3つに分かれている。もっとも広大なのが中央部のアモン神殿で、保存状態も良い。
アモン神殿の左側がモンツ神殿、右側にアモンの妻でハゲタカの姿で表現されるムート女神殿がある。
アモン大神殿は多柱式神殿として世界最大の規模を誇り、パリのノートルダム寺院をすっかり内蔵してしまえる大きさらしい。なかでも圧倒されるのが、大列柱室である。
幅102m、奥行き52mの大列柱空間には円柱が134本聳えている。

▲カルナック神殿第1塔門へと続く 「スフィンクスの道」

▲スフィンクス達が迎えてくれる。

▲第1中庭のパネジェムの巨像












