2016年 03月 26日
アイスランドの旅(7) <ゴールデンサークル> グトルフォスの滝
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2016年3月14日(月)アイスランドの旅
【アイスランド観光のハイライト、ゴールデンサークル】
①ストロックル間欠泉 ②グトルフォスの滝
▼グトルフォス(Gullfoss)の滝

◆今日はアイスランド観光のハイライト、ゴールデンサークルの観光。
ゴールデンサークルとは、ユネスコ世界遺産でもあるシンクヴェトリル国立公園を中心に、ゲイシールの間欠泉(ストロックル間欠泉)、グトルフォスの滝というアイスランドを代表する観光地を巡るルート。
まずはストロックル間欠泉へ。昼食のあとグトルフォスの滝へ。
◆グトルフォス(Gullfoss)の滝
グトルフォスはアイスランド語で「黄金の滝」の意味。
アイスランド語で"gull"は「金」、"foss"は「滝」を意味し、「黄金の滝」という名を持つ。
レイキャビクからも近く、アイスランド人に最も好まれている滝。
ラング氷河の溶けた水が流れるヴィータウ川が、幅70m、落差30mに渡って流れ落ちる。
滝は2段構えになっており、最大幅は約70m、最大落差は1段目で約15m、2段目で約30mあり、アイスランド随一の規模を誇る。
アイスランドの代表的な観光スポットの1つである。
20世紀初頭、イギリスの企業がこの滝一帯に水力発電所の建設を計画した。しかし、シグリットという名の少女がこの工事に反対、滝壺に自らの身を投じようとした事で工事を中止させた。滝壺の横には彼女の銅像が建てられ、今も滝を見守っている。

豪快に水煙を上げて流れ落ちており、晴れた日には虹がかかり黄金色に輝くことから「黄金の滝」という名がついた。 photo from Wikimedia Commons

滝の近くの岩場までの道が続いているが、冬期は危険なため行くことができない。
グトルフォスは、「ゲイシール」「シンクヴェトリル国立公園」と合わせて「ゴールデンサークル」と呼ばれており、アイスランドで外すことのできない観光地となっている。


























by yascovicci
| 2016-03-26 09:37
| アイスランドの旅












