【佐嘉神社】 八社詣巡り
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2016年4月20日(水)参拝
◆◆佐嘉神社・八社詣巡り
一番社佐嘉神社、 二番社松根社、 三番社松原神社、 四番社佐嘉荒神社、 五番社松原恵比須社、 六番社松原稲荷神社、 七番社松原河童社、八番社松原梛木社の佐嘉神社境内の八社詣巡り。
◆一番社 佐嘉神社
佐賀藩10代藩主鍋島直正と11代藩主鍋島直大を祀る。直正は藩政改革を行い、大隈重信・江藤新平らの人材を育成した。
直正の歿後の明治6年(1873年)、直正の威徳を賛え、鍋島家の祖先を祀る松原神社に南殿を造営し、直正を祀った。昭和4年(1929年)、直正を祀る別格官幣社・佐嘉神社の創建が決定した。昭和8年(1933年)に現在地に社殿を造営し、松原神社の直正の霊を遷座した。昭和23年(1948年)、松原神社南殿に祀られていた直大の霊を佐嘉神社に合祀した。
◆二番社 松根社
「礼道・芸道・学問の神」
松根社は古川松根命をお祀りしております。命は幼い頃から礼儀作法や学問、また書や絵画、和歌、雅楽の才能に優れておられ、その才能にあやかろうと多くの参拝者の崇敬を集めています。
▼カラフルな「夢むすび」
▼古川松根翁筆之碑
「世に残す 言葉なきを いかにせむ 千束の筆を とりつくいても」
◆三番社 松原神社
「開運、招福、勝利の神」
佐賀鍋島藩、藩祖鍋島直茂命、初代藩主鍋島勝茂命、また龍造寺隆信命が祀られています。御祭神は勇猛果敢な武将であったことから開運、勝利、招福として崇敬を集めています。「日峰」は直茂の戒名で「日峰さん」と呼ばれて親しまれています。(佐嘉神社公式HPより)
◆四番社 佐嘉荒神社
「台所、厨房の神」
火伏せの守り神として、ご家庭の台所やお店の厨房火の事除け、災難除けの神様です。また、一家安泰の守り神として、佐賀の街の中心である、佐嘉、松原神社境内ご鎮座されました。横に据えられた大竈は昔、各家に置かれた竈を再現したものです。11月28日の例祭には古式に則り鎮火の神事が執り行われます。(佐嘉神社公式HPより)
◆五番社 松原恵比須社
「開運、招福、商売繁盛、くじ当選の神」
佐賀の街の700体余りの恵比寿神の一つとして建立されました。台座には恵比寿神に鑑み金鉱石が用いられ、宝くじ当選の守り神「あたり恵比寿」として人気を集めています。(佐嘉神社公式HPより)
◆六番社 松原稲荷神社
「家内安全、商売繁盛の神」
稲荷神社の大神は日本人の主食お米(稲)の豊かな実りを守る神で、稲を荷って捧げたことから稲荷となったとされています。家内安全、商売繁盛のご利益を戴ける神です。(佐嘉神社公式HPより)
◆七番社 松原河童社
「水害・水難除け、災難除け、子供の守り神(安産神)」
佐賀の地にはクリークと呼ばれる灌漑・生活用水としての水路が巡らされています。松原河童社は、この地域の水害や子供達の水難事故に遭わないようにと云う願いを込めて水神三神を祀り、神殿下には水難除けの守り神として松原神社神門に奉斎されていた河童の木像「兵主部」も併せて祀られています。(佐嘉神社公式HPより)
◆八番社 松原梛木社
鳥居の奥に縁結びの神木 梛(なぎ)の木
梛の葉は通常の葉と異なり、葉脈が縦に入っていて引張ってもなかなか切れないことから、縁結びのお守りと云われます。(佐嘉神社公式HPより抜粋)
めでたく、佐嘉神社・八社詣巡りの結願。
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