篠栗四国八十八箇所霊場 第６１番札所 【山王寺】

◆第６１番 山王寺

第9回目の篠栗巡拝のレポート。
２０１２年の１１月の巡拝以来、４年ぶりに篠栗巡拝を再開、２日目。

　【２０１６年５月４日（水）】

「篠栗四国八十八箇所霊場巡り」
３番城戸釈迦堂、３１番 城戸文殊堂、６０番 神変寺、５６番松ヶ瀬地蔵堂、５３番桐ノ木谷阿弥陀堂、５５番桐ノ木谷大日堂、２２番 桐ノ木谷薬師堂、７８番山手阿弥陀堂、１４番 二ノ滝寺、４８番中ノ河内観音堂、２０番 中ノ河内地蔵堂、２４番中ノ河内虚空蔵堂、４２番中ノ河内仏木寺、９番山王釈迦堂、７３番山王釈迦堂、６１番山王寺の１６札所を参拝。計７２札所を参拝。

今回は第６１番 山王寺の紹介です。
福岡県糟屋郡篠栗町山王2352-2


◆◆第６１番札所　【山王寺】
73番山王釈迦堂の次に訪れた61番山王寺は100ｍばかり奥に入った所に立地していた。本堂は平成12年に改装落慶されたばかりで、本尊大日如来像や、本四国より勧請された蔵王権現像が祀られている。
別棟に立派な大師堂があり、中に奉安されている高さ３ｍの弘法大師像と共に笹栗一の大きさを誇っているとか
また大師堂内には「無法松の一生」の富島松五郎が長年引いた人力車で、映画の「無法松の一生」で坂東妻三郎が実際に使用した人力車が奉納されている。昭和38年に奉納されたもので、過去には石原裕次郎や勝新太郎も使用したという逸話もあるという。
フォトジェニックな対象が楽しかった山王寺だった。

▼61番山王寺の入り口に立つ案内石碑

▼阿形の仁王像

▼吽形の仁王像

▼不動明王像

▼七福神

　　　　　　▼へのカッパ君

▼「見ザル」「言わザル」「聞かザル」　

▼めずらしいタヌキ君

▼山王寺入口から駐車場を眺める。

◆◆笹栗一の大きさの山王寺の大師堂

▼カワユイ「わらベ地蔵」のお出迎え

▼「大師堂」の扁額



▼笹栗一の高さ約３ｍの大きな弘法大師坐像

▼「無法松の一生」の富島松五郎が長年引いた人力車


◆山王寺本堂への参道




◆美人の「だきつき観音」


◆第６１番札所 山王寺・本堂








◆ご本尊の大日如来



◆本堂前の巨大な「五円玉」


▼ 「ごえんむすび」

▼子安大師堂と巨大な「五円玉」

◆子安大師堂




◆第６１番札所 山王寺の参拝終了。
これで２０１６年５月４日（水）の篠栗四国八十八箇所霊場巡りの１６札所の参拝が終わった。あと残り１６札所。