2016年 06月 15日
篠栗四国八十八箇所霊場 第19番札所 【篠栗地蔵堂】
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◆第19番 篠栗地蔵堂 「立江寺」
第10回目の篠栗巡拝のレポート。
2012年の11月の巡拝以来、4年ぶりに篠栗巡拝を再開、3日目。
【連休最終日・2016年5月5日(木)】
「篠栗四国八十八箇所霊場巡り」
82番鳥越観音堂、19番篠栗地蔵堂、39番延命寺、62番遍照院の4札所を参拝。
計76札所を参拝。あと12札所。
今回は第19番 篠栗地蔵堂の紹介です。
福岡県糟屋郡篠栗町上町3957-3

◆◆第19番札所 【篠栗地蔵堂】 「立江寺」
82番の参拝が終わり、鳴渕ダムの近くにある「小川の公園」に戻って、さあ次へ出発と思ったらエンジンがかからない。ということで愛車アルファGTのバッテリートラブルでJAFのお世話になり、レッカー車に乗りアルファロメオ福岡へ。アルファGTの代車156でこの日の参拝を継続することになった。代車156で向かったのが第19番札所 篠栗地蔵堂 「立江寺」。
本尊の地蔵菩薩を勧請した四国19番立江寺は関所寺の一つとして知られている。
篠栗霊場では、16番の呑山観音寺が関所寺とされている。
本尊地蔵菩薩の台座には日ノ浦伊助と初代守堂者の名が刻まれており、日ノ浦伊助は藤木藤助とともに、篠栗霊場創設に力を尽くして人。

▼蓮の葉やキノコを模った洒落た手水鉢

◆「立江地蔵尊」の赤い幟の19番札所

▼本堂右横のお地蔵さま

▼本堂左横のお地蔵さま

◆篠栗地蔵堂・本堂

▼「立江寺」の扁額





◆本堂の内陣

◆ご本尊の地蔵菩薩
地蔵菩薩(じぞうぼさつ)は、サンスクリット語ではクシティ・ガルバ(क्षितिघर्भ [Kṣiti garbha])と言う。クシティは「大地」、ガルバは「胎内」「子宮」の意味で、意訳して「地蔵」としている。また持地、妙憧、無辺心とも訳される。三昧耶形は如意宝珠と幢幡(竿の先に吹き流しを付けた荘厳具)、錫杖。種子(種子字)はカ (ha)。
大地が全ての命を育む力を蔵するように、苦悩の人々をその無限の大慈悲の心で包み込み、救う所から名付けられたとされる。日本における民間信仰では道祖神としての性格を持つと共に、「子供の守り神」として信じられており、よく子供が喜ぶ菓子が供えられている。
一般的に、親しみを込めて「お地蔵さん」、「お地蔵様」と呼ばれる。

◆左の古い石のお地蔵さま

◆鮮やかな衣装で並んだ六地蔵



◆篠栗地蔵堂の境内


▼小堂に安置されている石仏群

▼お堂に納まる様々なお地蔵さん。

▼十三仏
不動明王、 釈迦如来、 文殊菩薩、 普賢菩薩、 地蔵菩薩、 弥勒菩薩、 薬師如来、
観音菩薩、勢至菩薩、 阿弥陀如来、 阿閦如来、大日如来、 虚空蔵菩薩 の十三仏

◆篠栗地蔵堂 「立江寺」の花







▼アルファGTの代車の156・・・これがまたエンストで代車を待つことに・・・トホホ。
アルファGTの代車156の代車は147だった。こいつは「いい走り」だった。

▼代車156の代車147の到着を待つ間、駐車場の横の民家の方のこころ温まる「おもてなし」のお接待にうるうる・・・ありがとうございました。

第10回目の篠栗巡拝のレポート。
2012年の11月の巡拝以来、4年ぶりに篠栗巡拝を再開、3日目。
【連休最終日・2016年5月5日(木)】
「篠栗四国八十八箇所霊場巡り」
82番鳥越観音堂、19番篠栗地蔵堂、39番延命寺、62番遍照院の4札所を参拝。
計76札所を参拝。あと12札所。
今回は第19番 篠栗地蔵堂の紹介です。
福岡県糟屋郡篠栗町上町3957-3

◆◆第19番札所 【篠栗地蔵堂】 「立江寺」
82番の参拝が終わり、鳴渕ダムの近くにある「小川の公園」に戻って、さあ次へ出発と思ったらエンジンがかからない。ということで愛車アルファGTのバッテリートラブルでJAFのお世話になり、レッカー車に乗りアルファロメオ福岡へ。アルファGTの代車156でこの日の参拝を継続することになった。代車156で向かったのが第19番札所 篠栗地蔵堂 「立江寺」。
本尊の地蔵菩薩を勧請した四国19番立江寺は関所寺の一つとして知られている。
篠栗霊場では、16番の呑山観音寺が関所寺とされている。
本尊地蔵菩薩の台座には日ノ浦伊助と初代守堂者の名が刻まれており、日ノ浦伊助は藤木藤助とともに、篠栗霊場創設に力を尽くして人。

▼蓮の葉やキノコを模った洒落た手水鉢

◆「立江地蔵尊」の赤い幟の19番札所

▼本堂右横のお地蔵さま

▼本堂左横のお地蔵さま

◆篠栗地蔵堂・本堂

▼「立江寺」の扁額





◆本堂の内陣

◆ご本尊の地蔵菩薩
地蔵菩薩(じぞうぼさつ)は、サンスクリット語ではクシティ・ガルバ(क्षितिघर्भ [Kṣiti garbha])と言う。クシティは「大地」、ガルバは「胎内」「子宮」の意味で、意訳して「地蔵」としている。また持地、妙憧、無辺心とも訳される。三昧耶形は如意宝珠と幢幡(竿の先に吹き流しを付けた荘厳具)、錫杖。種子(種子字)はカ (ha)。
大地が全ての命を育む力を蔵するように、苦悩の人々をその無限の大慈悲の心で包み込み、救う所から名付けられたとされる。日本における民間信仰では道祖神としての性格を持つと共に、「子供の守り神」として信じられており、よく子供が喜ぶ菓子が供えられている。
一般的に、親しみを込めて「お地蔵さん」、「お地蔵様」と呼ばれる。

◆左の古い石のお地蔵さま

◆鮮やかな衣装で並んだ六地蔵



◆篠栗地蔵堂の境内


▼小堂に安置されている石仏群

▼お堂に納まる様々なお地蔵さん。

▼十三仏
不動明王、 釈迦如来、 文殊菩薩、 普賢菩薩、 地蔵菩薩、 弥勒菩薩、 薬師如来、
観音菩薩、勢至菩薩、 阿弥陀如来、 阿閦如来、大日如来、 虚空蔵菩薩 の十三仏

◆篠栗地蔵堂 「立江寺」の花







▼アルファGTの代車の156・・・これがまたエンストで代車を待つことに・・・トホホ。
アルファGTの代車156の代車は147だった。こいつは「いい走り」だった。

▼代車156の代車147の到着を待つ間、駐車場の横の民家の方のこころ温まる「おもてなし」のお接待にうるうる・・・ありがとうございました。

by yascovicci
| 2016-06-15 14:42
| 篠栗四国八十八箇所巡り












