篠栗四国八十八箇所霊場 第39番札所 【延命寺】
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第10回目の篠栗巡拝のレポート。
2012年の11月の巡拝以来、4年ぶりに篠栗巡拝を再開、3日目。
【連休最終日・2016年5月5日(木)】
「篠栗四国八十八箇所霊場巡り」
82番鳥越観音堂、19番篠栗地蔵堂、39番延命寺、62番遍照院の4札所を参拝。
計76札所を参拝。あと12札所。
今回は第39番 延命寺の紹介です。
福岡県糟屋郡篠栗町上町3941

◆◆第39番札所 【延命寺】
国道から別れ県道607号線をさらに進み、「日の浦口」バス停の手前に39番延命寺はある。白壁塀が道に面してあり、石段を上ると、右手に大師堂がある。境内には、薬壷から水を噴く薬師如来像、その対面にイトウテルミー(健康療法)の発明者伊藤金逸博士の頌徳碑がある。
また亀の背中に釣鐘を載せた置物があるが、これは四国の延命寺境内に住んでいた赤亀が突然姿を消し、竜宮城から銅鐘を背負って戻ってきたという伝説に由来があるらしい。
札所の延命寺本堂ははさらに一段高いところにあり、本尊の薬師如来は「厄除け願かけ薬師」と呼ばれて、信者も多いという。


◆第39番札所 延命寺の大師堂








◆伊藤金逸博士の御歌の碑









◆第39番 延命寺・本堂





◆伊藤金逸博士の頌徳碑
イトウテルミー(健康療法)の発明者伊藤金逸博士の頌徳碑

▼伊藤金逸先生の御教

◆薬師如来の薬壷から水が流れ、滝になって流れる・・




▼水かけ地蔵















