篠栗四国八十八箇所霊場 第84番札所 【中町屋島寺】
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第11回目の篠栗巡拝のレポート。
2012年の11月の巡拝以来、4年ぶりに篠栗巡拝を再開、4日目。
【2016年5月12日(木)】
「篠栗四国八十八箇所霊場巡り」
45番城戸ノ滝不動堂、18番篠栗恩山寺、84番中町屋島寺、28番篠栗公園大日寺、54番中町延命寺、51番下町薬師堂、79番補陀洛寺、33番本明院、21番高田虚空蔵堂、37番高田阿弥陀堂、69番高田観音堂、32番高田十一面観音堂の12札所を廻り、計88ヶ所を巡拝。
今回は第84番 中町屋島寺 の紹介です。
福岡県糟屋郡篠栗町中町5075

◆◆第84番札所 【中町屋島寺】
84番中町屋島寺へ向かう。篠栗小学校の横に84番札所があった。入り口の石柱門や石灯籠がユニークな形状で印象的。
槙や松など庭木や庭園は手入れが行き届いていた。堂守さんは造園業らしい。野球帽を被ったお地蔵さんのお堂や子安観音のお堂など多くのお堂をぐるっと回って、最後のお堂に「聖観世音」と胸に丸い鏡を持つ「心鏡観世音」があった。
『良心にそむいた悪の心は、鏡が曇る。その曇りはなかなか消えない』そうだ。
本尊は千手観世音菩薩。





◆第84番札所 中町屋島寺・本堂





◆ご本尊の千手観世音菩薩















◆納経所





▼右が「心鏡観世音菩薩」
左が「聖観世音菩薩」と右が胸に丸い鏡を持つ「心鏡観世音菩薩」
『良心にそむいた悪の心は、鏡が曇る。その曇りはなかなか消えない。
現世の人よ 心鏡に恥じないように』という言葉が添えられていた。













