篠栗四国八十八箇所霊場 第37番札所 【高田阿弥陀堂】
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第11回目の篠栗巡拝のレポート。
2012年の11月の巡拝以来、4年ぶりに篠栗巡拝を再開、4日目。
【2016年5月12日(木)】
「篠栗四国八十八箇所霊場巡り」
45番城戸ノ滝不動堂、18番篠栗恩山寺、84番中町屋島寺、28番篠栗公園大日寺、54番中町延命寺、51番下町薬師堂、33番本明院、21番 高田虚空蔵堂、37番高田阿弥陀堂、69番高田観音堂、32番高田十一面観音堂、79番補陀洛寺の12札所を廻り、計88ヶ所を巡拝。
今回は第37番 高田阿弥陀堂の紹介です。
福岡県糟屋郡篠栗町高田631

◆◆第37番札所 【高田阿弥陀堂】
21番高田虚空蔵堂から川沿いに60mほどいったお隣りさんに、第37番札所「高田阿弥陀堂」がある。
札所の建物の戸を開けると、中に檜皮葺(ひわだぶき)、切妻造りの美しい本堂の「阿弥陀堂」が現れる。この「阿弥陀堂」は高田集落の氏神だった天神社の本殿を譲り受け「阿弥陀堂」にしたものだとか。その後台風で痛んだため、お堂を外郭の建物ですっぽり覆うという苦肉の策をとったらしい。
本尊は阿弥陀如来。
▼札所の前は多々良川の支流が流れている。



◆第37番札所「高田阿弥陀堂」


◆札所の建物の中の檜皮葺(ひわだぶき)、切妻造りの本堂「阿弥陀堂」



◆ご本尊は阿弥陀如来

















