篠栗四国八十八箇所霊場 第79番札所 【補陀洛寺】
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篠栗巡拝のレポート。 最終回
79番 補陀洛寺で篠栗四国八十八箇所、無事結願成就!
2012年の11月の巡拝以来、4年ぶりに篠栗巡拝を再開、
4日目のそして篠栗四国八十八箇所の打ち納め。
【2016年5月12日(木)】
「篠栗四国八十八箇所霊場巡り」
45番城戸ノ滝不動堂、18番篠栗恩山寺、84番中町屋島寺、28番篠栗公園大日寺、54番中町延命寺、51番下町薬師堂、33番本明院、21番 高田虚空蔵堂、37番高田阿弥陀堂、69番高田観音堂、32番高田十一面観音堂、79番補陀洛寺の12札所を廻り、計88ヶ所を巡拝。結願成就!。
今回は ”打ち納め札所” 第79番 補陀洛寺 の紹介です。
福岡県糟屋郡篠栗町下町4782

◆◆”打ち納め札所” 第79番札所 【補陀洛寺】
愈々結願である。第七十九番「補陀洛寺(ふだらくじ)」は篠栗四国霊場の”打ち納め札所”としてJR篠栗駅からすぐの場所に位置する。本堂・大師堂共にどっしりした造り。
御本尊の十一面観世音菩薩は諸病緒難を除き、福徳を授かるといわれている。
寺名の「ふだらく」は観世音菩薩の住むという補陀洛山(補陀洛浄土)に由来する。
中国チベット自治区ラサ市にあるポタラ山には、チベット仏教の総本山「ポタラ宮」がある。そのポタラ山は観世音菩薩の住む補陀洛(Potalaka)・・・浄土と信じられ、寺名はそれに由来しているそうだ。
五色の色鮮やかな吹貫がとても印象的な”打ち納め札所”の補陀洛寺だった。









◆御本尊は十一面観世音菩薩
















