吾平山上稜と「神武天皇御発航伝説地」の石碑
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夏の仕事が一段落したので、久しぶりに鹿児島へ長距離ドライブ・・・
8月31日、まずは鹿屋付近まで行き、車中泊。
9月1日は早朝から鹿屋市吾平町の吾平山上稜を参拝。
次に、神武天皇が大和地方平定のため、柏原の港より御出航されたという言い伝えがある志布志石油備蓄基地近く東串良漁港の丘にある柏原の戸柱神社の「神武天皇御発航伝説地」石碑を見学。
次に南さつま市の吹上浜へ。最後に開聞岳の見える指宿の露天風呂へ。
いい気分転換と休養だった。

◆◆吾平山上稜
吾平山上陵(あいらさんりょう)は、
ウガヤフキアエズノミコト(天津日高彦波瀲武鸕鷀草葺不合尊)とタマヨリヒメ(玉依姫)の陵。
可愛山陵、高屋山上陵とともに神代三陵(かみよさんりょう)の一つ。
明治政府により1874年(明治7年)、鵜戸山を流れる姶良川に開いた岩窟「鵜戸窟」内の2つの塚を「吾平山上陵」(現・鹿児島県鹿屋市吾平町上名)に治定した。
現在、宮内庁書陵部が管轄している。ただし、その後の1896年(明治29年)にも「鵜戸陵墓参考地」(鵜戸神宮背後の速日峯山上、現・宮崎県日南市宮浦)を定めている。
伝承地は他にも日本の宮崎県と鹿児島県に数か所ある。


















◆戸柱神社の「神武天皇御発航伝説地」の石碑
神武天皇が大和地方平定のため、柏原の港より御出航されたという言い伝えがある志布志石油備蓄基地近く東串良漁港の丘にある柏原の戸柱神社の「神武天皇御発航伝説地」石碑を見学。

▼戸柱神社の鳥居と石段





◆「神武天皇御発航伝説地」の石碑
大和地方平定のため、柏原港から出港したとされる初代神武天皇の御発航記念碑。
1940年に戸柱神社の拝殿前に建立された。







◆柏原海岸














