照国神社、そして熊襲の穴と妙見温泉
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蒲生八幡神社と日本一の巨樹・蒲生の大楠、そして照国神社参拝、
妙見温泉と熊襲の穴、最後に安良神社、勝栗神社を参拝。
◆照国神社
照国神社は、鹿児島県鹿児島市照国町にある神社。
照国神社は照国大明神(島津斉彬公)を祀る。
祭神は薩摩藩第11代藩主の島津斉彬。
御祭神の島津齊彬公は文化6年(1809)御出生、嘉永4年(1851)43歳で薩摩藩・藩主を襲封され、安政5年(1858)薨去されるまで僅か7ヶ年間の治世であったが、その間の御事績は藩内のみならず日本国にとっても広く大きく数々のものを残された。生前の御遺徳を慕い崇敬の念を寄せる万民の願いにより神社設立の運動が起り、文久2年(1862)鶴丸城の西域である南泉院の郭内に社地を選定し、仝3年(1863)5月11日勅命によって照國大明神の神号を授けられ一社を創建した。








◆熊襲の穴
妙見温泉は、鹿児島県霧島市隼人町・牧園町にある温泉。
妙見温泉の西側を200メートルほど登った山腹に熊襲の穴がある。
クマソは熊のように猛々しく、勇ましい人々であったといわれ古事記では「熊曽」、日本書紀では「熊襲」と書かれている。
熊襲の穴はクマソ族の首領・川上タケルが住んでいたところで、女装した日本武尊(ヤマトタケルノミコト)に殺されたと伝えられている。
古代ロマンの山の坂道はけっこうきつかった。
このあと、妙見温泉でゆっくり疲れを癒した。








◆妙見温泉
天降川(あもりがわ)の河畔沿いに温泉場が点在する新川渓谷温泉郷の中心的な温泉。
平安時代にはすでに温泉が湧いていたと伝わり、明治時代中期に現在の妙見温泉の名がつけられた。
温泉街というほどの規模はないが、自然が豊かで近年は人気の高い温泉地の一つになっている。妙見温泉の西側を200メートルほど登った山腹にある「熊襲の穴」があり、ここを見学したあとに入浴した。




















