神武天皇の妃アヒラツヒメを祀る吾平津神社
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駒宮神社、吾平津神社、生達神社、宮浦神社、玉依姫陵を参拝、北郷温泉で疲れを癒す。
◆吾平津神社(あひらつじんじゃ)
カムヤマトイワレヒコノミコト(神武天皇)の妃アヒラツヒメを主祭神とし、通称「乙姫神社」と呼ばれている。当社は元明天皇の御代の和銅2年(709年)の創建。
主祭神の「吾平津昆売命(あひらつめのみこと)」は宮崎神宮の御祭神「神武天皇」が狭野尊(さののみこと)と称され、まだ日向に在られた頃の妃である。
神武天皇が皇子や郡臣と共に日向を立って大和朝廷をおこすため東遷された時「吾平津昆売命」は同行せず当地に残こられ、この油津の地より御東遷の御成功と道中の安全をお祈りされたという。

























