コソボ(5) 首都プリシュティナ観光
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【7月5日(水)】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
イスタンブールに早朝4時25分着 (時差-7時間)、イスタンブール発7時50分
コソボのプリシュティナに8時30分着。
《世界遺産コソボの中世建造物群の観光》
①【世界遺産デチャニ修道院】
レストラン Kulla e Zenel Beut で鱒料理の昼食
②【世界遺産ペーチ総主教修道院】
③【世界遺産グラチャニツァ修道院】
コソボ、プリシュティナ、エメラルドホテル泊
【6日(木)】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
コソボ、プリシュティナ観光、
ムブレティトゥ・モスク(Mbretit Mosque)、スカンデルベグの像、
マザーテレサ大通り、ニューボーン モニュメントなどを見学
コソボで最も美しい町プリズレン散策、レストランで昼食
マケドニアの首都スコピエへ
◆朝のエメラルドホテル
▼部屋から眺めたエメラルド・ホテルの野外プール
◆プリシュティナ
プリシュティナはコソボの首都および基礎自治体。2008年にセルビアからの独立を宣言したコソボ共和国の首都と定められているが、セルビアはコソボ共和国の独立を認めておらずコソボ・メトヒヤ自治州の州都としている。近隣の都市としては、約95キロ北東のニシュ、約80キロ南のスコピエ(マケドニア共和国首都)などが挙げられる。1990年代のコソボ紛争で深刻な打撃を受け、現在も復興の途にある。
基礎自治体としてのプリシュティナの面積は524km2、人口19.8万人。プリシュティナ都市部は14.5万人(2011年国勢調査)で、コソボで最も人口の多い都市である。
◆ムブレティトゥ・モスク(Mbretit Mosque)
プリシュティナの旧市街にあるこの街最大のイスラム教のモスク。
ムブレティトゥ・モスク(Mbretit Mosque)とはアルバニア語で「王のモスク」の意味らしい。
1461年にオスマン朝のスルタン、メフメット2世により建てられたので、一般的にはXhamia Sulltan Mehmet Fatihiと表記されている。
高いミナレットと前面に大きく張り出した柱廊が印象的な建物。
近くには民族博物館や歴史博物館や時計塔がある。
◆ムブレティトゥ・モスク内部
◆コソボ歴史博物館
◆モスク付近の旧市街の風景
◆マザーテレサ大通り Mother Teresa Boulevard
プリシュティーナの中心地を南北に走る目抜き通りで一番の繁華街、広々とした歩行者天国。北の端はスカンデルベグ像のある広場、その先は旧市街。南の端にはマザーテレサ大聖堂。
通りの両側にはホテルやレストラン、カフェ、各種のショップなどが建ち並んでいる。通りの途中西側の目立たない所にマザーテレサ像もある。
▼イブラヒム・ルゴヴァの像
コソボの初代大統領イブラヒム・ルゴヴァの像
◆スカンデルベグ像
スカンデルベグ(Skanderbeg1405年- 1468年)は、中世アルバニアの君主でありオスマン帝国に抵抗した民族的英雄である。
▼ベネトンの入った建物
◆マザーテレサ像
マザーテレサは、1910年8月26日マケドニアのスコピエに生まれたアルバニア人である。
翌27日は彼女が洗礼を受けたキリスト教徒としての誕生日である。
両親はマケドニア地方に住むカトリック教徒であったが、アルバニア人にはイスラム教徒が多く、マケドニア地方には正教徒が多かったことを考えると珍しい家族であった。
父は地元の名士であり手広く事業を営む実業家であった。アルバニア独立運動の闘士でもあったが45歳で急死した。
▼コソボの初代大統領イブラヒム・ルゴヴァのポスター
◆ニューボーン モニュメント Newborn Monument
若さとスポーツの宮殿前に「NEWBORN」と書かれたモニュメントがある。
セルビアからの独立宣言を記念して置かれているモニュメント(セルビアを始め、独立を未承認な国も多数有る)。ときに、色を変えたり、アルファベットの配置を変えたりして、その変化を楽しんでいるようだ。
コソボの首都プリシュティナの観光が終わり、
これからコソボで最も美しい町プリズレン散策へバスで移動・・・