アメリカ西海岸の旅 グランドキャニオン(1)
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【4月26日(木)】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
フェニックス8:00→〇セドナ観光10:00→●グランドキャニオン観光
ペイジのレイク・パウエル・リゾート&マリーナ泊
◆世界遺産グランドキャニオン国立公園

グランド・キャニオン(Grand Canyon)はアメリカ合衆国アリゾナ州北部にある峡谷である。コロラド高原が長年のコロラド川による浸食作用で削り出された地形である。
先カンブリア時代からペルム紀までの地層の重なりが露出しており、肉眼で観察が可能である。地球の歴史を刻んでいる価値と共に、その雄大な景観から、合衆国の初期の国立公園の一つであるグランド・キャニオン国立公園に含まれている。
国立公園は1979年に世界遺産に登録された。


◆グランド・キャニオン鉄道に遭遇
アリゾナ州ウィリアムズからグランド・キャニオン鉄道が毎日運行しているらしい。
この鉄道を利用した著名人としてセオドア・ルーズベルト、フランクリン・ルーズベルト、アイゼンハワー、ビル・ゲイツなどがいる。



▼これは貨物列車

◆グランドキャニオンの風景(1)
グランドキャニオンの起源は今から7000万年前、この一帯の広い地域がカイバブ・アップリフトとよばれる地殻変動により隆起したことに始まる。約4000万年前、コロラド川による浸食が始まる。峡谷は500万年前にほぼその全容を現し、現在見られるような峡谷になったのは、約200万年前である。そして今もなお、浸食は続いており、最古でおよそ20億年前の原始生命誕生時の地層を浸食しているグランド・キャニオンの断崖は平均の深さ約1200m、長さ446km、幅6km~29kmに及ぶ。最深地点は1800m。降雨量はサウス・リム(South Rim) で年間380mm、最深部では年間200mmとなっている。




































