【ユーラシア大陸横断】 前編 シベリア横断・ロシア編
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▼バイクによるユーラシア大陸横断15000kmの旅のルート
◆シベリア横断・ロシア編◆ 2002年
■6月28日 ロシア船ルーシ号で富山県伏木港を出発。
ロシア船ルーシ号で日本海を北上
■6月30日 ウラジオストク港に到着 ロシア入国手続きに2日間を要する
■7月2日 午後6時40分 ウラジオストクを出発
7時間後の深夜2時 ダリネチェンスク到着 420km
■7月3日 午前9時30分出発 午後から豪雨(ダート)
夜10時30分 オブルチェ到着 13時間 722km(最長距離)
■7月4日 午前9時出発 200km地点で転倒、左肩を打撲するも、バイクはほぼ無傷(幸運)
午後アムール河畔のブラゴベシチェンスクに到着 350km
■7月5日 シベリア鉄道に乗車 1泊2日 チタへ向かう
1200km (この間 道が途絶えている)
▼シベリア鉄道の酔っ払いたち(笑)
深夜、シベリア鉄道の最後尾で、辛子入りのウォッカで大いに盛り上ったユーラシア軍団
最後は、鉄道警察のポリスに諭され、解散。トホホ
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■7月7日 午前9時 チタ駅に到着 午後3時 バイク・サポートカーの積み下ろし 午後6時 夕食 (この日は休養日)
■7月8日 チタ出発 ヒロク到着 320km
■7月9日 ヒロク出発 ウランウデ到着 350km
■7月10日 ウランウデ出発 イルクーツク到着 450km シベリアの真珠バイカル湖で昼食
■7月11日 イルクーツク出発 サヤンスク (化学工業都市) 到着 260km(半休養日) バイク整備
■7月12日 サヤンスク出発 タイシェット 到着 413km 夜 ウオッカの飲みすぎでデジカメ紛失 トホホ
■7月13日 タイシェット出発 エニセイ河畔のクラスノヤリスク(100万都市)到着 400km
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■7月14日 クラスノヤリスク出発 マイリンスク到着 360km 到着後夕立
■7月15日 マイリンスク出発 オビ河畔のノボシビルスク(100万都市)到着 420km
夜の部 酒(ウオッカ)とビリヤード
■7月16日 ノボシビルスク出発 クイビシェフ 到着 340km バイクでシベリア横断中の吉田滋さんと遭遇
■7月17日 クイビシェフ出発 オムスク 到着 380km 快晴の天気 気分も快調
■7月18日 オムスク出発 イシム(田舎の合宿所)到着 330km バーニャ(ロシア風サウナ)を楽しむ
■7月19日 イシム出発 チュメニ(人口60万)到着 290km
エアー・フィルターの交換
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■7月20日 チュメニ出発 エカテリンブルグ(人口160万)到着 330km ここからウラル越えの始まり
■7月21日 エカテリンブルグ出発 チャリアビンスク (ウラル山脈の麓の町) 到着 220km
■7月22日 チャリアビンスク出発 ウファ到着 440km
※ 欧亜を分けるウラル山脈の分水嶺の峠に到着
■7月23日 ウファ出発 カザン到着 500km 猛暑の日 気温最高36℃
■7月24日 カザン出発 ニジノ・ノブゴロド到着 393km 猛暑で眠気と疲れで事故寸前、謹慎の夜
■7月25日 ニジノ・ノブゴロド出発 モスクワ到着 365km 雨のモスクワに到着。
■7月26日 フリー モスクワ河クルーズ
■7月27日 モスクワ出発 スモレンスク ( ロシア最後の都市)到着 354km
◆ 「シベリア」 という言葉はタタール語で「眠れる大地」と言われる。
その広さは、東西に7000km, 南北に3500kmと想像をこえる広大さ。
シベリア鉄道の列車と競争したのが面白く、爽快だった。
この大陸横断のために新しくオフ・ロード・バイクとして購入