<水島夫妻のバイクの旅> カラファテから大陸最南端の地へ
|
バイク・タンデムで南米縦断中の水島夫妻のパタゴニア縦断編 第5弾
◆◆◆オートバイ二人乗りの旅◆◆◆ 2005年11月22日~11月23日
【 カラファテから大陸最南端ウシュアイアへの道 】
* 往路のラストランの道、この地域はアルゼンチンとチリの領土が入り乱れており距離は
300km程度とわずかではあるが両国を出たり、入ったりしなければならない。
* そしてこの間でマゼラン海峡を渡ってフェゴ島に上陸、大陸最後の山脈を越えて
ベーリング海峡へ抜けなければならない。
往路最後の道 頑張ろうと気合を入れて挑んだ。
▼喜蓮さんが作ってくれた弁当を食べて元気一杯で往路のラストランへ挑む
▲ 出発前のストッレッチ
○ リオカジェゴスから約70kmでアルゼンチン出国 チリ入国。
○ 国境では、われらの若さでのオートバイによるタンデムでの訪問に、
日本語のみの対応でも気持ちよく対応をして貰え、
国境から約70kmでマゼラン海峡へ。海は荒れてない。
【19カ国目となるチリの国境に到着 1月23日午前8時20分アルゼンチン出国 】
▼同午前8時35分チリ入国
▼マゼラン海峡のフェリー乗り場到着 10時20分出港
○ フェゴ島上陸。
○ 上陸と同時に雨が降り出し強風に。
▼天候が一転、雲がわき出てその後土砂降りの雨。その後全身泥まみれ。
○ それでも明日の明るさを信じ、赤土のダートへ。しかし途中での大型トラックの横転、そしてますますひどくなる雨、“給油をしないといけない”と思ったが、だがなし、、、やっとフェゴ島に渡って30kmのところにあった寒村で給油、ここで泊まりたかったがチリペソを持っていなかったこともあり、泊まることが出来ず、更にすすむ。そして更にひどくなる雨、赤土でどろどろになった30cmのわだちの中をひたすら前へ
○ そしてまたチリとアルゼンチンの国境。またしても我々の若さでのオートバイタンデムでの訪問に感激しての気持ちのいい応対を受けの出国 入国の手続きと国境脇にある宿泊施設の紹介。
【 アルゼンチン再入国11月23日午後2時50分 】
○ そして翌日の23日、往路のラストランをむかえた。
○ 4時起床。前夜降った雪で少々凍結していた山脈の道を越えた。
▲ あの山脈を越えれば大陸最南端の街 ウシュアイアだ! 喜ぶ安子さん