ユーラシア大陸横断 (51) ポーランドのポズナンへ
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・・・・・・・・・・・・・・・< ユーラシア大陸横断 >・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
■7月25日 ニジニ・ノブゴロド出発 モスクワ到着 365km 雨のモスクワに到着
■7月26日 フリー モスクワ河クルーズ
■7月27日 モスクワ出発 スモレンスク ( ロシア最後の都市)到着 354km
<ロシア>から<ベラルーシ>へ
■7月28日 スモレンスク発 ミンスク (ベラルーシの首都 人口180万人)到着 350km
■7月29日 ミンスク出発 ブレスト (対独ブレスト要塞の「英雄都市」)到着 346km
<ベラルーシ>から<ポーランド>へ
■ 7月30日 ブレスト出発 ワルシャワ (ポーランドの首都)人口164万人 202km
■ 7月31日 ワルシャワ出発 ポズナン 人口58万人 (湖のあるリゾート) 303km
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■ ユーラシア大陸横断 【 ポーランド 】
ポーランドの語源には「平原、畑」といった意味があるらしい。
語源の通り、ポーランド平原が広がっていた。
国民の約25%が農業・漁業に従事しているという。
ポーランドは、前ローマ法王ヨハネ・パウロ2世の祖国でもあり、信心深いカトリックの国。
◆ リゾート地、ポズナンにて
このおじいさんは大の相撲好きで、元横綱「曙」を知っていた。
世界は確実に狭くなっているのを実感しながら、おじいさんと握手。
ポーランドといえば、人類の負の遺産である「アウシュビッツ強制収容所」もある。
クラクフの西約50kmのオシフィエンチムの郊外にあったこの収容所で、殺された人々の数は、
28民族、150万人に上るといわれる。
今回の旅では、訪ねることはなかったが、いつか機会があれば訪ねてみたい場所である。