2006年 07月 04日
ユーラシア大陸横断 (63) ピレネーを越えてスペインへ
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◆◆◆ 2002年、バイクでユーラシア大陸横断 スペイン編 ◆◆◆
■ 8月7日 バイヨンヌ出発 ブルゴス到着 347km
ピレネー山脈を越え、霧の中、ピスケー湾を右手にスペインへ入国
■ 8月8日 ブルゴス出発 レオン到着 208km
巡礼の道時代に栄えた歴史の街レオン カテドラル(大聖堂)が有名
■ 8月9日 レオン出発 サンチャゴ・デ・コンポステーラ到着 328km
セブレイロ峠を越え、巡礼の道の終点サンチャゴ・デ・コンポステーラへ

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【ピレネー】
フランス側から曲がりくねったピレネーの山道を走ると検問も受けずにスペインへ入国。
EU統合により国境が州境みたいな存在になっているのを実感する。
ピレネー山脈とは、バスク語の pyren 「山」に由来。ギリシャ神話によると、ピレネーはヘラクレスに愛された娘で、この山に埋葬されたと言う。
◆ ピレネーの峠にて

▲ 峠で合流した林さんと日向野さんとヤスコヴィッチ

■ ピレネーを降りて初めて出合ったスペインの風景
やや神経を使った曲がりくねったピレネー越えの休憩も兼ねて、峠を越えて平地に出てきた場所で、暫しスペインの風景を眺め、スペインの空気をじっくり感じ取る

◆なんとなくゴツゴツした印象のブルゴスへの道

■自転車での旅をするチャリダー達
ピレネー越えの頃から険しい山道を平気な様子で登っていく自転車集団を多く見かけるようになる。ツール・ド・フランスなどの自転車競技がさかんなヨーロッパを実感する。
夏の長期のバカンスを利用して自転車でサイクリングの旅をしているようだ。


by yascovicci
| 2006-07-04 01:17
| 大陸横断 スペイン編












