2006年 07月 05日
ユーラシア大陸横断 (65) ブルゴスからレオンへ
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◆◆◆ 2002年、バイクでユーラシア大陸横断 スペイン編 ◆◆◆
■8月7日 バイヨンヌ出発 ブルゴス到着 347km
ピレネー山脈を越え、霧の中、ピスケー湾を右手にスペインへ入国
■ 8月8日 ブルゴス出発 レオン到着 208km
巡礼の道時代に栄えた歴史の街レオン カテドラル(大聖堂)が有名
■ 8月9日 レオン出発 サンチャゴ・デ・コンポステーラ到着 328km
セブレイロ峠を越え、巡礼の道の終点サンチャゴ・デ・コンポステーラへ

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【ブルゴスからレオンへ】
飲み過ぎ(笑)により寝不足のまま出発



◆ガソリン・スタンドで出会ったチャリダーの三人組。
後方に、自転車やバイクが洗える洗車場がある。この洗車機でわがジェベルも洗車。(1ユーロ・コイン使用)

◆日向野さん、後藤さんと偶然遭遇する。洗車場を教える。眠気が襲ってきていたので、先に出発。レオンのホテルに一番乗り(午後1時30分到着)して、チェック・イン。そのまま爆睡したヤスコヴィッチであった。
【レオンのサンタ・マリア大聖堂(カテドラル)】

レオンの名称は西暦68年にローマ大帝が建設したレヒオに由来している。10世紀にはカスティジャ王国の首都と定められ、王国を建設し栄えた。
「サンティアゴへの道」の道程のうち最終区間にあたるレオンはスペインのキリスト教史の中でも重要な役割を果たし、巡礼者を暖かく迎える町として知られていた。
この町最大の宝、スペイン・ゴシック美術の比類のない傑作であるサンタ・マリア大聖堂は、13世紀から14世紀にかけて建造され、その大聖堂の美しいステンドグラスは、高い天井の彼方からやわらかい光をさしこみ見事な色調をなしている。
中央祭壇の元には、レオンの守護聖人であるサン・フロイランの遺物が納められた銀の聖棺が置かれている。
スペインではレオンのカテドラル(大聖堂)がもっとも美しい尖塔を持つ建築物と言われている。
このカテドラルは13世紀、ブルゴスのエンリケの指揮のもと、建築が始まった。
◆この日の夕方は、伴在さんと本岡さんと三人でレオンの街を散策しそのあと居酒屋を飲み歩く。
by yascovicci
| 2006-07-05 00:49
| 大陸横断 スペイン編












