アルメニア教会
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■アルメニア教会ヴァーンク教会の近くジュルファ地区


◆アルメニア教会ヴァーンク教会に入る




▼ アルメニア人の墓石


◆付属の博物館


アルメニア人:16世紀後半~17世紀前半、サファヴィー朝のアッパース1世は、アゼルバイジャンとイランの国境のアラス河畔《ジョルファ》から、優れたアルメニア人の職人・商人や家族(6万人余、家族を含めると十数万人、)を集め、コミュニティ(ジュルファ地区など)を作ることを許可する代わりに、遷都したばかりのエスファハンの首都造営に従事させた。サファヴィー朝は、彼らが信仰するアルメニア正教を保護した(現在も保護している)。
この教会には博物館が付属している。1階には世界一小さい聖書、髪の毛に書かれたアルファベット、聖書、印刷機、陶器、アルメニア人の民族衣装などが展示されているほか、1914年から15年にかけて起こったトルコのアルメニア人大虐殺の記録も展示され、2階には装飾タイル、楽器、彫刻,コイン、絨毯などが展示されている。












