ウランバートル(1) ガンダン寺 その1
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モンゴル建国800周年のモンゴル騎馬隊・歴史スペクタクルショー見学も感動のうちに無事完了。あとは気楽にウランバートルの観光をすることになる。
ガイドのドギィーさんの案内について歩く。まずはガンダン寺見学
【ガンダン寺】 ガンダン・テクチェンリン僧院 (Gandantegchenling Monastery)
通称ガンダン寺はチベット・モンゴル仏教の総本山として仰がれ、10の僧院・寺院からなる学問寺であり、現在約900人の修行僧がいる。境内の観音堂 (Migjed Janraisig) には高さ26.5mの開眼観音像が祀られている。この像は1996年に再建されたもので、初代の像は1938年にソ連の共産政権により破壊され、持ち去られたという。
現在の観音像はエルデネト鉱山 (Erdenet Mine) で採掘された銅製で、金メッキが施され、モンゴル独立の象徴となっている。1970年にはモンゴル仏教大学(Buddist University of Mongolia)が併設された。境内には五体投地をしてお祈りをするための斜めの台も並んでいる。

▼ガンダン寺境内の山門


▲ガンダン・テクチェンリン僧院のマニ車







◆ガンダン寺境内の釈迦堂



▲釈迦堂のマニ車

次は観音堂へ・・・












