キリマンジャロ登頂記 (7) キボ・ハット(標高4703m)へ
|
1997
タンザニア
【キリマンジャロ】
キリマンジャロ (Kilima-Njaro) はタンザニア北部にある山で、
標高5,895m。アフリカ大陸の最高峰。
キボ峰の頂には、赤道付近にもかかわらず巨大な氷河が存在する。
■ 9月14日 登山4日目 砂礫帯のロアー・ルートをたどり、キボ峰直下のキボ・ハット(標高4703m)へ向う
ホロンボ・ハット(3720m)を朝8時出発。スパッツを着用し、気合を入れる。
とにかく「ポレポレ」精神で一歩、一歩ゆっくり、着実に歩く。
途中、ビデオ撮影や写真撮影をするが空気が薄いので、すぐ呼吸が乱れてくる。油断大敵、呼吸を整えながら、また、ゆっくり歩く。
なかなか、キリマンジャロは近寄ってこない。
こころを落ち着けながら。ゆっくり、ゆっくり、ポレポレと歩くことに集中する。