エジプト考古学博物館 (1)
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1994 エジプト
【エジプト考古学博物館】
カイロ・エジプト考古学博物館は1900年に建設され、1902年に展示物が公開された。博物館の産みの親、マリエットの遺骸はブーラークから移され、現在博物館の前庭の西端(ナイル側)に埋葬されている。墓標の後ろには腕を組んで博物館を見上げているマリエットの銅像が建っている。
博物館前庭には、古代エジプトを象徴するロータス(ハス)とパピルスが植栽されている。
【博物館入り口】


【博物館内部】



▲アメンヘテプ3世夫妻の像
アメンヘテプ3世と妻のティイ。彼はアメン神官団の横暴ぶりに嫌気が差し、巨大な像造りに没頭していった。ルクソール西岸のメムノンの巨像もその一つ。

▲カフラー王座像
ギザにそびえる3大ピラミッドのうち、第2ピラミッドの建造者であるカフラー王の坐像。













