<水島夫妻バイク・アフリカ縦断>(23) マラウイ湖畔に沿って北上
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2007年3月27日(火)
■【水島さんの旅のブログ】
【コウリアンガーデンロッジの恵三子さん家族に見送られて】
ロッジの若女将さんは秋田美人の恵三子さん。
食事をご馳走になったり、出発にあたっては弁当をこしらえていただいたり、
大変お世話になりました。
恵三子さん・お母さんありがとう!
日本での再会楽しみにしています。
水島さんアフリカ縦断レポート 3月27日 火曜日 晴れ
【 マラウイ湖畔に沿って北上開始 】 水島 治
コウリアンガーデンロッジの恵三子さん家族に見送られて7時宿を後にした。
○ダウンタウンを散策、
○JICAの人たちの憩いの場所訪問
○そして休養 6泊したコウリアンガーデンロッジを後にグレートリフトバレーの南端に位置するマラウイ湖畔に沿って北上を開始。
*M14を通りSalimaへ。少々雨にあったが直に晴れたので給油後直にM5に折れてNhkotakotaへ。12時少し前に到着。
*当初はここで泊まる予定を入れていたがまだ日も高いので次の街を目指すことにして昼食後出発。
*出発まもなく雲行きが怪しくなり、大粒の雨が、、、
木陰で雨宿りをしていたが、道路からすこし上がったところに民家があったのでいってみると土で固めらかやぶきの家に家の人たちが雨宿りをしていた。“私達も入れてください”というと “どうぞ どうぞ”との手招き、喜んでみんなの仲間入りをさせてもらった。
*家は、40cmも高く固められた土の上にあり、家の中は板も引いていなく、木で作ったベットだけであった。そして家の横にかまどと食事をするやはり土で作られた納戸みたいなものがあるだけであった。
*少し離れたところに子供たちが同じように雨宿りをしていた。家の作りは大体同じようなもの。言葉はチュワ語のようで何を言っているのかさっぱり解らなかったが、歓迎してくれているのは確かで、写真を撮ってその場で画面を見せてあげたら皆大いに喜んでくれた。
激しい雨で有ったが1時間もしたら上がったので、皆に惜しまれながらその場を後にした。
*マラウイの人は、最初は人見知りするようなシャイなところがあるが、こちらから心を開いて飛び込むと心から歓迎してそして親切にしてくれる。本当に 本当に 底抜けにフレンドリーで明るい人たちなんだとつくづく感じた。
*前後、車一台も通らない緑一杯で、とうもろこし、バナナがたくさん生い茂る田舎道を快調に走って3時30分Nhkata Bayに到着した。