故宮/太和殿の玉座
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これが、太和殿内、中央奥に鎮座している龍の彫刻を施した「玉座」である。
権力をそのまま象徴したような「玉座」ですね。
明と清の皇帝がこの「玉座」に生鎮座してきたわけです。
ラスト・エンペラーもここに鎮座したのでしょうか・・・・・
中国王朝は、殷、周、秦、漢、隋、唐、宗、元、明、清。
ラスト・エンペラー最後の皇帝は、清朝の第17代で、
宣統帝(せんとうてい)こと 愛新覚羅溥儀(あいしんかくら・ふぎ)ですね。

これも太和殿内の別の玉座でしょうか・・・自分で撮って覚えていないのですね。
上の豪華絢爛の「玉座」よりシンプルですね。
ラストエンペラーといえば・・・

この路地が「北京人的噂話」によると映画「ラスト・エンペラー」で幼い皇帝の遊び場として登場しているらしい・・
真偽の程は定かではないので、興味のある人はDVDでも借りて「ラスト・エンペラー」を観てください。
せっかくだから、あなたとヤスコヴィッチの幸せを祈って、
太和殿秘蔵の,ある皇帝のために献上された
「めでたい鶴と松」の掛け物を あなたにだけ お見せしましょう。













