<水島夫妻バイク・アフリカ縦断>(48) スーダン入国 ケダレフへ
|



■エチオピア→スーダン
2007年 6月27日
■【水島さんの旅のブログ】
07年6月27日(木)晴れスーダン入国 そしてケダレフへ
水島 治 ・・・・・・・・・
☆ 6月27日:アフリカ最大の面積をもち、大半が灼熱の砂漠で占められているスーダンにようやく入国。
昨夜は土砂降りの雨、この雨で夜半に旅の友テーラーブルーが倒れるというアクシデントにあい(夜が明けたら、直に出発と決めていたので、ズボンなどを濡らせないと思い、パンツ一枚での作業となった)、
そして昨夜の雨でどろどろになったスーダンの国境までの2キロの道を、約2時間かけて押していかざるをえなかった。 が、9時25分やっとの思いでスーダンに入国。

ようやく泥道を脱出!!
ほっとして、写真を撮るか?というと
急いで真ん中へ。
困ったものだ!!
【スーダン入国】
入国に際しては、いつもの入国手続きに続いて、バイクの通関手続き、そしていままで受けたこともない、“この国では不穏な行動はしません”との指紋押捺を受け、そしてなにせ複雑極まりない手続きを済ませて、砂漠の一本道をはしり、ケダレフへ。
そしてダウンタウンに入り3軒ほども宿をまわって、バイクを宿の中に入れてくれるという安宿にチェックインをした。
しかし
ポリスステーションに行ってレスストレーションをしなかったこともあり(写真撮影の許可も取ってなかった)、宿で ポリスの手入れを受け、ポリスから“宿から直に出でなさい” そして、“バイクを置いて直に国外に行きなさい”と脅された。
自分が悪いのだから怒られても仕方がないと思った、が、国外に直に出なさいとは!!
“好きなようにするがいいや” と少し開き直った。が宿の主人、必死になってポリスにとりなしてくれ、“主人が保障人になる”ということでポリスも納得してくれた。 ご主人には感謝 感激であった。
スーダンの人一般市民は皆良い人なのに 何故ポリスはこんなに威張るのか??
全く理解に苦しむスーダンである。
▼ スーダン最初の集落


▼ ハルツームが近くなり、 やっと笑顔がでてきた安子さん。













